つきなみげぇむ

書きはじめたのはHMのすぐ後だけど、全部書ききったのは大分後になってしまった。
今回は前回に引き続き、RejetさんのTOKYOヤマノテBOYS SUPER MINT DISCについての感想を書いていこうと思います。
……やっぱタイトルなげぇ( ´ﾟдﾟ｀)
せっかくシリーズものの一つをプレイしたので、二つ目もプレイしてみた。
総合的にはこのSM（鞭でビシバシじゃないよ）のメンバーが一番好きですね。
あ、個人だとこの次のDCのキャラですけど。
こんな感じでTYBSMについて呟いていきます。




TOKYOヤマノテBOYS SUPER MINT DISC OP

ストーリー
―――それは、運命の七日間。
貴女はプリンセスとなって、東京都内NO.1の男子高校生を決める告白大会に出場することに。
一年に一度、全国から選ばれた、たったひとりの女子高生、―――プリンセスを巡って繰り広げられる告白大会（ラブロワイヤル）。
それが「TOKYOヤマノテBOYS」

街を駆け抜ける、刺激的な愛の七日間！
プリンセスであるチヒロの最終選考で、伊織、ルーシー、拓海は無事、予選を勝ち残り、本選への出場を決めた。
三人はTYBの大会ルールに則り、プリンセスであるチヒロにアピールを開始、それぞれの個性がぶつかり合う告白バトルが始まる。
渋谷、秋葉原、目黒とそれぞれ自慢のスポットで熱いデッドヒートを繰り広げる三人。
彼等の魅力は甲乙つけ難く、心揺れるチヒロだった。
そんな中、殺人鬼による犯行が激化……！
タダでさえピリピリしていた若者たちの神経をさらに刺激する。
都内のあらゆる若者達を敵対させるために、勝手な解釈を加えて抗争を煽る謎の人物まで現れる。
告白大会中にも関わらず、チヒロと3人はそんな抗争に否応なしにまきこまれるのだった。
脳天まで突き抜け、目が覚めるようなスーパーミントな一週間。
運命の七日間を駆け抜け、彼等が辿りついた愛の形とは―――。
（公式より抜粋）



舞台設定は前回のHMと同じで、9人から選ばれる3人が違うだけです。
そしてこのSMでは、HMで起きたあの騒動が起きませんでした。
そりゃもう簡単に解決されましたからね。
どんな気持ちだったんだろうなぁ……。
あのお方の不審な行動についてはDCでのお楽しみという事で。
それに便乗した形で起きるのが、今回のSMでの騒動です。
東京コワイ(´・ω・｀)
総合的に考えて、シリーズでは2番目に好きかな。
DC＞SM＞HMって順番です。
DCはとあるキャラに全力で引いたりしましたけど、やっぱ面白かった。
それとはつながってるけど全然違うこのSMもとても面白かったです。
ちなみにこのころになると、あの独特の立ち絵イラストにも慣れてました。
慣れってすごいね！



個人別感想

桐島伊織　（CV.鈴木達央）
読者モデルでもんじゃ焼き屋でバイトしてるイケメンさん。
一直線な感じの、わかりやすーい人。
最近の若者の喋り口調って感じで、なんとなーく好きです。
……いや、口調が好きってことじゃなくて、声とキャラとよく合ってる口調という意味で。
このゲームでの熱血担当さんかな。
ただ、これはいろんなところで書かれてるんじゃないかと思いますが……。
彼の「真エンド」は賛否両論だと思います。
私個人としては嫌いではないけど、なんか辛かったなぁ。
もうちょっと考えてみれば、もっとましな方法が思いついただろっていう意見もありますが、伊織らしくていいんじゃないかなーという気持ちもあります。
複雑だわ……。
自分なら間違いなく別の方法考えますね。
痛いの嫌だしｗ
あ、大事なことを書くのを忘れていた。
この伊織ルートでは、いつきちゃんっていう伊織の妹さんが出てきます。
かーわーいーいーヾ(*´∀｀*)ﾉｷｬｯｷｬ
もし学校に通えていたら、絶対告白ラッシュとかされまくってると思う。
そして伊織のCGは全部かっこいいですわ。
元々イケメンが、さらに輝いて見えますわ。
キャラも好きなタイプで、ノリノリで攻略していました。
渋谷でも人気な人で、兄貴分みたいな感じですかね。
そしてよくおモテになる( ´ﾟдﾟ｀)
まぁそれが真ルートだとあれですからね。
誰かが言っていましたが、一番怖いのは人間ですよね。
なにかがはずれると、突拍子もないことをやってのけます。
それについてはあの子も同じですけど……。
どうしてそれを見て喜べるのか、ネット大好きな私でも理解できませんでした。
それは私とあの子の立場が全然違うからかもしれないけど。
SMではメインと言っておかしくない伊織ルートでした。
伊織かっこいいよ伊織。

ルーシー　（CV.梶裕貴）
秋葉代表の格好は男の娘で、中身は漢な貧乏アイドル。
男前さでは、SMでは一番じゃないか？
外見がああなので、最初は突拍子もないこと言って混乱させられるんじゃないかと思っていた。
でも実は、ちゃんと言ってること筋通っているし、しっかりした考えを持ったお方でした。
安定度No.1？
彼は好きな時に歌います。
そしてそれを通りすがりの人たちが立ち止まって聞いていると、そのせいで警察が来るっていう。
あ、ちゃんとライブでも歌いますけどね。
あまりにも素晴らしい歌声に、道行く人はみんな足を止めてしまうようです。
デートでメイドカフェ行ったときとか、ニヤニヤ止まらなかったです。
でも、それをさせられるチヒロちゃん恥ずかしいだろうな。
私だと理性が働いて全力で逃げそう。
でもやっぱりルーシーのイベントと言ったらあれですよね！
ルーシーズにチヒロちゃんがいじめられてるのを見つけての一括。
あれはマジでかっこよかった。
「テメェらなんてこっちから願い下げだ。二度と彼女に手ぇ出すんじゃねぇぞ！　このクソヤロウ！！」
あのルー様がこんな口調で怒鳴ったんですよ！
もうホントかっこいい……。
その反面、文章だと口調も全然変わるんですよね。
「だお」とか言うんですよ。
しかし、たとえルー様でも「(*´ω`*)」の顔文字は流行らないし流行らせなｒｙ
でもこんなに「歌」っていうものがあるのに、歌声が流れたりはしないんだよなぁ。
それがちょっと残念。
それぞれのシーンで本当にルーシーの歌が流れたら、相当良かった。
まぁそれは無理か……と諦めてます。
それにしても、ルーシーってよく食べるイベントがあったなぁ。
ラーメンだったり、蕎麦だったり。
……あれ、麺類しか出てこない。
それはルーシーの好きな食べ物がラーメンなせいもあるのかしら。
ラーメン……久しく食べてないなぁ。
インスタントでもOKで、家電に詳しい庶民派アイドルのルーシー、とても素敵でした。

九条拓海　（CV.遊佐浩二）
目黒代表の硬派な堅物さん。
この人の何が印象に残ったかっていうと、間違った言葉の使い方や求婚ですかね。
通称、結婚厨先輩です。
選ばれた9人の中で一番頭が固い人ではないかと思います。
しかし、自分の家族に間違った言葉の使い方を教えられてるとは気づかずに、何度も使うんですよね。
それがもう……面白くて面白くて。
本人真面目に言ってるだけに余計に笑えてしまいました。
性格もとても真面目な人で、包容力のある昔の日本人男性、みたいな？
いや、私の個人的な印象ですけどね。
うん、オッサンくさいです。
拓海のなにがいいって、素晴らしいまでの天然なのにカッコいいところです。
「結婚しよう。即日で」
即日……だと……(　 Д )　ﾟ　ﾟ
夜這いやらなんやら発言は危ないんですけどね。
でもやっぱり、「君を守る」とか言われるとねー。
ぐっとくるよね！
他の二人が我が道を進んでハプニングにまきこまれるタイプだとすると、拓海はチヒロちゃんに危険が及ばないように危ないことは避けて、降りかかる火の粉を払ってくれるタイプですね。
そしてやっぱり真ルートの拓海のかっこよさ異常。
ちょっと頭がおかしくなった若者たちにチヒロが攫われて、それをかばって殴られ続ける拓海。
チヒロちゃんのためにぐっと耐える拓海かっこいい。
そしてなんか呻き声がエロｒｙ
チヒロちゃんに危害加えられそうになった時とかもう、ね。
プリンセスを守るナイトだなぁ、というシーンでした。
いやぁ、うらやましい限りですね（ ＾ω＾）
拓海ルートでは、ひたすらナイトに守られるプリンセスでした。
他のキャラの時はチヒロちゃんが一喝入れたりありましたけどね。
拓海はぶれない人でした。
ぶれない……天然さんでした。



まさかまさかの大騒動でした。
都会ってこわいね！
もう街中がてんやわんやの大騒ぎになって、めちゃくちゃでした。
街中の色んなものが壊れてて、後日
「これどうしよう……弁償なのかな」
とか言って、壊した人たちが困ってるといい。
ひとつ聞きたいのは、二ノ宮財閥の資産ってどれくらいなの……。
たった一つの財閥に、日本買い取られてもおかしくなかったりして。
……いやいや、まさかそんなには……ないよね？
坊ちゃまのやることがあまりに派手すぎるので、少々動揺しました。
ふと考えるんですが、攻略キャラの面々は「プリンセスに見初められたい」のか「東京都内NO.1男子高校生になりたい」のかどっちなんだろう。
前者だとすると、いつの間にそんな風に思うくらい惚れたのかさっぱりですね。
惚れて参加なのか、参加して惚れたのか。
一部の人たちを除いてその辺よくわからないです。
坊ちゃま・ルーシー・イエス様はわかりやすい。
歩夢と伊織と哲ちゃんは選ばれたからーかな……。
虎太郎・結婚厨・ハマーはどうだったんだろうねぇ……プリンセスなら誰でもよかったんだろうか。
「好き」が先か後かによって、大分印象が変わるんですが、誰か詳細知りません？ｗ

次はTYBDCですね。
また日をまたぎつつ、チマチマ書いていくのでそんなに遅くはならないかと。