つきなみげぇむ
乙女ゲームの感想を呟き続けるブログです。
2018
お久しぶりです。
すごく久々に乙女ゲームをしました。
最近は乙女ゲーから完全に離れていたので新しいものも手に入れていなかったので、今後は以前に入手済みのゲームを少しずつでも消化できたらいいなと思ってます。
……かなり積んであります( ˘ω˘ )
今回はTAKUYOさんのカエル畑DEつかまえて ポータブルをやりました。
大分前に友人に「面白いよ！」と勧められた作品でした。
今ならVita版もありますね。
コミカルな作品だと聞いているので、リハビリを兼ねてプレイしながら感想を書いていこうと思います。
カエル畑DEつかまえてOP
ストーリー
『――全ては社を壊したところから始まりました』
菅野風羽（すがのふう）は月宿（つきやど）高校に通う一年生。
その日は先輩の 『法月（のりづき）』 、同級生の 『広瀬（ひろせ）』 らと共に、
部活の一環で何故か “月宿の七不思議” についての聞き込みをしていました。
特に面白そうなネタを拾える訳でもなく、刻一刻と無駄に流れていく時間。
「あー、そーいやうちの学校に変な社あったねー。あれでも調べてみるー？」
という適当な流れになり、その実物がある渡り廊下へ。
そこには 『葉村（はむら）』 と 『空閑（くが）』 の姿がありました。
が、特に二人と仲良くもないのでというかもう１人はクラスすら知らないので
挨拶もそこそこにフィールドワーク開始。
お目当ての社は若干古臭く、鍵も掛かっていない様子。
なのに扉が開きません。
錆び付いているのだろうかと社の扉をこじ開けると、なんとあっけなく崩壊。
その瓦礫の中から薄汚れた “何か” が見えます。
現実逃避しそれをぼんやり眺めていると何故か煙が出始めました。
『もしや毒ガスか！！』
渾身の力を込めて遠くに投げ捨てるものの “何か” はちゃっかり帰って来る始末。
結局その “何か” から出た煙に包まれ……
気が付くと少女達はカエルになっておりましたとさ。
（公式あらすじより転載）
まず一番最初に言いたい事があります。
OPやべぇな！！
初見のとき、ずっと( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ状態で見てました。
ホントに心から「なんだこれ…」って呟きました。
あまりにもぶっ飛んでたので、中身もぶっ飛んでるのかなってワクワクしました、ありがとう。
実際に中身も結構ぶっ飛んでる所ありました。
主人公もかなり変わり者ですね。
デフォの名前でプレイしましたが、風羽ちゃんって呼んでる人がほぼ居なくて私も呼びにくい。
なので感想はこのまま「主人公」で書いていこうと思います。
というかこのゲーム変わり者だらけです。
女子たちが自分に正直すぎるｗ
あとはエコ部のクイズが豆知識過ぎて普通に勉強になります。
おばあちゃんの知恵袋かな？
途中のミニゲームがちょっと大変かもしれない。
特に私はゴミ分別が苦手でした。
コマンド入力なら色んなゲームにあるから慣れてるのに……(´・ω・`)
ストーリーは全体的にコミカルで、恋愛部分は爽やかーな感じでした。
こんな爽やかな乙女ゲーあったんだなってちょっと驚き。
あと個人的に友人の女子二人が好きです、すごく。
攻略は、空閑→戸神→米原→広瀬→葉村→法月という順番でやりました。
法月先輩は出来るだけ隠そうとしてもボロボロ出てしまうので、一応メインキャラの中では最後に表示させるようにします。
個人別感想
葉村 椋人 （CV.杉山紀彰）
典型的不器用人間。
言葉はきついけど、悪いヤツじゃないって人、意外とロマンチスト。
しかし空気は読めないので、他メンバー（特に広瀬）とよくぶつかってます。
他のルートでも分かりますが、ちゃんと付き合っていけば優しいやつだというのも分かりますね。
なんだか、葉村は大抵屋上にいるんですが、やっぱり○○と煙はｒｙってやつですかね((´∀｀))ｹﾗｹﾗ
ちょいちょいめんどくさいやつだなーと思ったりしますが、自分が悪いと思ったことは認めるタイプのよう。
深夜に女性の部屋訪ねるなんてよくないね、うん。
葉村的には、お互い我慢してたら何考えてるかとか、何を求めてるかが伝わらない。
だから何でも口に出して伝え合おうぜって考えみたいです。
確かにそう出来たらいいけれど、それでこじれることもあるから複雑な所ですね。
とある日には二人でゲーセンへ。
ゲームセンターの貯金箱にどんどんお金をつぎ込む葉村アホ可愛いと思います。
でも一体何回チャレンジして全敗したのかちょっと気になる……。
そういえば葉村のお家はそれなりに大変なお家のようで、沢山習い事をしていたそうです。
社交ダンスは一体いつ使われると想定して習わせたのか……姿勢矯正かな？
それにしても、主人公の「色仕掛け」で慌てる姿はほんとに面白かったです。
二度ほど失敗して全体のBADに行きましたが、挫けず続けると葉村の両親の話題が。
予想はしていたけど、上手くいってないご家庭なようで。
ぶっちゃけ地元の高校で寮に入ってたけど、寮でハプニングが起きたって事なら普通に帰って来いって言うよね。
しかし、絶対帰りたくないらしい。
実際に両親が出て来たわけじゃないからなんとも言えないけど、話に聞いた限りではかなり問題な両親らしい。
なんというか、このゲームのキャラたちは周りからの評価で苦しんでる事多いなぁ。
空閑も、広瀬も、葉村もそんな感じ。
だからこそ、上辺だけを見ないで接してくれる主人公に惹かれるんでしょうね。
色々抱えてた面倒事とか、嫌な思い出とか、全部皆に打ち明けてすっきりした様子の葉村。
二人きりになったその日のうちにさらりと言っちゃうとは思わなかった。
後はクライマックス。
敵視されなかった！！(∩´∀｀)∩ﾜｰｲ
そしてかっこよかった、主人公が。
某見た目は子供頭脳はｒｙの映画にもあったね、似たようなシーン。
叶えてもらえるお願いでもデレデレしやがって……言葉を失ってる数名かわいそう( *´艸`)ｸｽｸｽ
最後は色んな問題解決したらしく、幸せそうでよかったです、若。
空閑 正臣 （CV岸尾だいすけ）
おどおどしすぎていて心配になる。
そして次第に面倒だなってうっかり台詞を飛ばしてしまう人でした。
しかしとあるものの話になると饒舌に……。
君そんなキャラだったんか(； ･`д･´)
主人公や他の女の子に対して挙動不審なので、もしかして女性恐怖症かな？と考えてました。
しかし原因が本人には深刻なんだろうけど、ちょっと気が抜けます。
いや、確かにあれは怖いよ、うん、分かる。
次の日の主人公との二人の会話を聞いた女の子二人に
「あの二人、彼女と彼氏みたい」
「空閑くんが彼女？」
「もちろん。どこからどう見ても」
って会話でちょっと笑ってしまったけど、私もそう思った。
彼のルートはじれったい。
元々の喋り方のせいで余計にそう見えるかもしれない。
とあるスチルのイベントはそっちかー！ってなります、絶対。
男女逆じゃないんかなって思いながらも、でもこの二人の立ち位置って逆っぽいからいいのか？と悩む。
と、彼は多分ヒロイン側です、姫です。
主人公が男前過ぎるのか……？
態度のせいで友達が出来ず、一番最初に友達になった主人公をすごく大切に思ってる。
それから、たまに空気が読めない言動をすることが……メンタルどうなってるんだ。
そんな彼も、仲良くしてくれてるみんなのために色々頑張ってます。
本借りて来た時の二人の会話がホント……立ち位置が逆。
主人公が漢前でホント……( ´ﾟдﾟ｀)
しばらく話を進めていても、友達って単語が多すぎてそういう感じで終わっちゃう系かなーと。
でも徐々に二人がお互いを意識してるなーってのが分かって楽しかったです。
爽やか……すごく爽やか……。
分かれて行動中に普通にデート楽しんでらっしゃる。
高校生……爽やか……( ˘ω˘ )
その後大ハプニングが起きますが、今までの思い出とかそういうやつで何とかなりました。
めでたしめでたし。
最後は告白してくっついて終了、って終わり方でした。
この二人だからちょっと心配だったけれど、ちゃんとしっかり終わってよかったです。
広瀬 優希 （CV.入野自由）
真面目なツッコミ役。
しかし中々腹黒、なんか疲れてる自称雨男。
よくある「優等生って言われたくない」タイプ。
相手によって聞き役になったり自分が喋ったりして、キャラを作ってるらしい。
だからこそ主人公みたいなタイプはどう接すればいいかわからない。
でもそういう人には、こんな主人公の方がいいかもしれないね。
先生ルートで「終わったー」って言ってたのが印象的。
何故か主人公の地元の神社名が書かれた鉛筆を持つ広瀬。
これは……あれかな。
定番の受験の日とかに主人公に貰ったとかかな、と((o(´∀｀)o))ﾜｸﾜｸ
雨が降ってしまった時の暇つぶしに、二人でしりとりをしてましたが……広瀬意地悪だなぁｗ
しかし、広瀬は結構普通の顔で爆弾落としてくる人だなと思います。
でも主人公も負けてはいない（そういうゲームじゃない）
広瀬が熱っぽいという事でおでこを合わせて体温測る時、広瀬はどんどん熱くなっているのにほっとんど変わらない主人公。
広瀬･ﾟ･(ﾉ∀`;)･ﾟ･
でも冷静に受け答えしてるから十分広瀬も凄いです。
肝試しでも、二人きりなのにいい雰囲気って感じにならない二人。
やっぱり、広瀬は主人公をからかったりするのが楽しいみたいです。
好きな子ほど苛めたいってやつですね、わかります。
話が進むと、あの時の本人が望まなかったフラグを見事回収する事に。
しかも結構大事だった。
皆が広瀬を心配して気を使ってくれていて……なんていい子達。
また例のアレが出た時は、そばに居るしかできなくて申し訳ないと言う主人公。
そんな主人公が聞こえない時に本音を呟く広瀬。
素直じゃないなぁ！！(´∀｀*)
あのフラグも面倒な事になったなー程度に見ていたけれど、そんな場合じゃなかった。
広瀬が一人で全部抱え込んで苦しんでるのが、見ていてほんと辛い。
他の人のBAD ENDがそんなに悲しくなかったから、かなり油断してました。
BAD辛い……｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡（でもこういうの好き）
辛すぎてそのままHAPPY END回収に向かうと、凄くニヤニヤさせられました。
やはりあの鉛筆はそうだったのね、というか分かってた。
広瀬ルートは結構シリアスで、よくあるドラマチックな乙女ゲーって感じの展開……だった。
そう、『だった』。
クライマックスの盛り上がりで凄いワクワクしてたら一気に力が抜けました。
これが……カエル畑DEつかまえて……( ˘ω˘ )
こんなに雨がいいものだと思うことはきっとないでしょう。
広瀬ルートは、個人的にかなり好みのストーリーでした、ありがとう。
米原 美咲 （CV.真殿光昭）
一言で言ってしまうとチャらい。
色々な先生にしょっちゅう怒られていそうな放送部顧問。
料理上手さん。
ふざけた感じの発言や行動をしてますが、意外と常識人。
大人ですしね、それなりにね。
色々と隠し事の多い先生ですが、生徒たちの事はちゃんと心配してくれています。
小田島先生の具合が悪いからってことで、急遽寮長になったり。
しかもその料理が美味しかったり……。
得意料理はパエリアらしいです。
先生の話では幼馴染の話が出てきますね。
教師を目指していた、やかましくてお節介でアクティブな人のことです。
二人で見回りの時には、先生が池にも社があるということを教えてくれます。
そして開けようと試みる主人公、懲りていない(； ･`д･´)
その時の先生の態度的に、やらかしたことがあるのかなー？と思いました。
大抵のキャラたちが女の子扱いしてくれているけれど、先生が一番そういうの気をつけてくれてる感じがする。
日焼け止めとか、風呂上りのイベントの時とか。
そういうのになれていない主人公はむず痒そうでした(´∀｀*)
その後二人に注意されてて笑った。
ちょくちょく自分でも年齢の差がーって言ってますし、仕方ないですね。
とうとう先生も実は見える人だったことが分かり、戸神先輩とひと悶着。
翌日には先輩は寮を出て行くことに……。
それから警報で自宅待機だったのに、皆で学校に行ってしまいます。
そこではなんかもう懐かしの姿に(ﾉ∀`)
危ない所を何とか先生に助けられましたが、そこで先生が主人公たちの先輩だったという事が知らされます。
だから主人公たちが何をしていたかも理解していたし、今回助けることも出来たわけですね。
二人で休憩している時に、先生は今まで言えなかった理由や、昔の話をしてくれました。
先生ルートでは思い出してないから、なんか悲しいです。
その後はなんかもうめちゃくちゃですね。
でっかいカエリーナタン怖いし、シリアスなのにセクシーポーズで台無しだし。
このルートの主人公は、先生の一挙一動にドキッとしてはなんだこれ？と困惑してて、なんか微笑ましいです。
最初にBAD ENDを回収に行ったのですが、パッと見普通のENDに見えて失敗したかとドキドキしました。
その後にちゃんとHAPPY END回収して納得しましたけどね！
戸神 明杜 （CV.小西克幸）
最初に見た時に思ったのは「なんだこいつ」でした。
見た目が派手で、働いてるかよく分からない鳥頭な生徒会長。
ぶっちゃけお飾りでした。
きっと攻略制限のかかっているキャラなんだろうと思ってたら、そんな事はなかった。
公園で子供たち相手にしてる時は、この人の頭は大丈夫か心配になりました。
でもどっちかというと、相手をされてる子供二人の方がツッコミどころ多くて……。
とあるイベントをきっかけに、戸神先輩も見えないものたちが見えることが発覚。
その理由は彼の正体にあるだろうけど、そういうのはしばらく明かされません。
二人で散歩に行った時には、夜の公園で色々お話を聞いたり。
何でこの人こんなに詳細に詳しいのか。
そして何故あの見た目でジャスリーンという名前なのか（無関係）
追々分かっていく事でしょう。
しかしドライヤーの使い方が分からないとは……。
今までよくやってこれたな！
先生苦労人。
ようやく自分の正体を皆に明かしたのはいいんですが、そんなあっさり( ´ﾟдﾟ｀)
結構大事なことじゃないかな、それ。
壁ドンイベントとかもあったけど、全然それっぽくないです、これ乙女ゲーだよね？
話を進めていくうちに、実は先生も見える人だったと分かります。
でもその事などを頑なに話さない先生が原因で、二人の関係は険悪に。
その次の日の天気がすごい……見たくない……(；´Д｀)
その直後にまた色々あり、主人公が先輩に攫われました。
二人で色々な話をしていると、あの人が登場して、主人公に異変が！
怖いわー、この人怖いわー。
それに、あのムード皆無のシーンもこの辺りですね。
それを聞いたみんなの反応が一番面白かった。
クライマックス前の先輩の暴露話は、あーやっぱりなーって感じの内容でした。
でも、あれが原因で一気に意識しちゃうモードに変わってて、これはどうなんだろうと思ってしまった。
ラストは先輩らしいというかなんというか。
意識し始めたのがホントに突然すぎてちょっと微妙でした。
あとBAD回収したいのに、何度やってもHappyになってしまうのが辛かった(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ
法月 蓮 （CV.代永翼）
部長で先輩な可愛い系フリーダム。
猫に好かれまくってる。
千木良先輩と一緒に先生や広瀬をからかってる時が生き生きしてる。
広瀬曰く「たまに先輩っぽい」
一周目から攻略できるキャラだと思ってましたが、他キャラのHAPPY ENDクリアが条件というまさかの人。
最初からずっと主人公に対して好意的です。
でもパジャマの趣味的に、まるで小学生……いやきっとこれは気にしてはいけないことなんだろう。
主人公も似たようなものな気がするし。
バイトもしているらしいけど、どう考えても客寄せ担当ですね。
店長商売上手（儲かってるかは知らない）
先輩ルートでは、パフェであーんイベントがありました。
周りの人よ、見ちゃうよね……気持ちは分かる。
広瀬とのイベントの事を聞いて少し後に、先輩からの突然の告白。
先輩展開速すぎてついていけないっす(ﾉ∀`)
一番驚くのは、先輩から主人公は「周りがキラキラ輝いて見える」と言われて、
「よもや鱗粉！」
と言う主人公に一番驚きました、どうしてそうなった。
しかし、その気持ちが本物かよく分からないということでもう一度考えるという話をしてる時に広瀬登場。
広瀬ー、初恋こじらせてる間に取られるぞー！
取られるルートを自分から行ってるんだけどね。
そう考えると、乙女ゲーとは惨いゲームです( ´ー｀)ﾌｩｰ．．．
小田島先生を送った後に公園デートとかするんですが、先輩の押せ押せが凄かったです。
その後も頑張る先輩の押せ押せ攻撃に、流されて決めてはいけないとちゃんと考える主人公。
そして「好きだから付き合う」じゃなくて「知りたいから付き合う」という理由でようやく付き合い始めました。
先輩おめでとう、四月からの片思いが実ってよかったね！！
だけどまぁ、それではいおしまい……というわけにはいかない。
今回も当然あの方がいらっしゃいました。
主人公が連れて行かれそうになって、先輩必死に助けましたがまた色々問題が発生。
（なんとなく察しているけれど）あれはどういういことなのー？ってところで米原先生登場。
またそんなあっさり暴露されるわけですね( ˘ω˘ )
でも先生ルート終わった後にやってるので、この後どうなるんだろうってちょっと心配しました。
それで、小田島先生も来て色々と整理して、やっぱりそういうことなんだよねって話でした。
寮メンバーはあの人（米原先生）に全部聞いて、怒りながら心配してましたね。
折角のシリアスなのに先生の「オー、イエース」で吹き出した。
あとメンバーたちのにゃーにゃー演技にご期待ください。
クライマックスを見て、先にBADを回収。
主人公ヤンデレENDみたいになってました( ´ﾟдﾟ｀)
今度はHAPPY END回収しようと戻ってくると……ラスボス出ました。
十九波さんが可愛くて、熱い展開なのに和んでしまった。
うーん……先輩ルートは好き嫌いが分かれそう。
一応好きですよ、こういうのも。
でも、ああいう大事な事はちーちゃんじゃなくて、主人公に言って欲しい、すぐにでも。
本人たちは幸せなのかもしれないけど、なんとなくさっぱりとしない終わり方でした。
FDに期待。
その他
千木良 工 （CV.岡本寛志）
フリーダムな放送部副部長。
何故攻略できないのか(_･ω･)_ﾊﾞｧﾝ
FDでは出来るらしいので楽しみ。
小田島 創一 （CV.鳥海浩輔）
天然ほわほわ病弱系。
なんかよく口から血が出てる、病院行って欲しい。
皆の事を大切にしてくれてる人。
このゲームの重要人物。
水城 一陽 （CV.藤田咲）
どう見ても制服が校則違反で電波な自由人。
学園のマドンナ（死語）らしい……公式です。
そしてファンがむさい。
ただのキャラの濃いサブキャラかと思いきや、ちゃんと重要人物でした。
兼子 佐希子 （CV.恒松あゆみ）
美人眼鏡女子素敵です。
可愛いもの好きで、法月先輩と顔合わせた時の反応が面白い。
そしてオカルトも好き。
高校を選ぶ理由がぶっ飛んでて(・∀・)ｲｲﾈ!!
川奈 芳子 （CV.松来未祐）
まさに女子高生って感じの子で可愛いです。
イケメンが大好き。
このゲームで一番の常識人。
突っ込みが大変そうだけど頑張って欲しい。
十九波 十夜 （CV.菅沼久義）
ネコ。
ただ、ひたすらに、猫。
不思議なこと沢山できる猫又さん。
出現と退出に定評があるいい人……じゃなくていい猫。
せっせと貯金箱作ってたのかなって想像すると和む。
菅野 風羽
主人公。
田舎で育ったらしくて、すごくたくましい子。
見た目美少女、中身男前。
たまに武士かなにかかな？って思う。
例えを出すとしたら、同じお風呂はまずくね？という男性陣に、
「皆さんが嫌なら、私は庭で行水するので大丈夫です」
とか選択肢にあるような子です、選べます、ヤッタネ！
出産期に入った雌熊のテリトリーに入るのが怖いらしい。
むしろ普通は熊のテリトリーに入るだけで怖いです、私はそうです。
アホ毛は遺伝。
こんな感じですね。
嫌いなキャラとか苦手なキャラってのは居ませんでした。
ただ、ストーリーが好みだったので広瀬ルートが一番楽しかったかなぁ？
あとよく狙ったEDに行けなくて、すごく作業ゲーでした。
……作業ゲーでした！！（大事なことなのでｒｙ
ミニゲームはたまにあるから楽しいんやで……。
それぞれのルートも楽しかったですし、壁紙とかショートストーリーとかおまけ要素も楽しかったです。
特に、シナリオが見返せる「シナリオ再生」がかなり細かいのが嬉しいです。
ほとんど見直せるんじゃないかな？
それから、回想がまだ埋まってないので、どのルートにも入らないように進めたらまさかのENDが。
これは予想してなかった……ｗ
BADだろうけどなんでか悲しく見えない不思議。
それが終わると全部埋まって達成感ありましたね。
ただ、特典ボイスが一つ埋まらなくて、そこは調べて回収しました。
ネットよ有難う。
システムで不満があるとすれば、やっぱりミニゲーム多い（スキップできるようになる）のと、スキップボタンについてかなぁ。
LとRで役目を逆にしたいけれどそれが出来ないし、選択肢を選んだ後はスキップ切れてるし。
後は特に不満はなかったです。
最後に一言言わせてもらえれば、全体的に楽しかったけれど、やっぱり千木良先輩ルートも欲しかったです。
FD頑張ろう！
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