つきなみげぇむ
乙女ゲームの感想を呟き続けるブログです。
2011
今回はオトメイトさんの、S.Y.K~新説西遊記~について書いていきます。
少し前にPSP版をフルコンプしたばかりですが、PS2版は結構前にプレイしていたんですよね。
どれくらい前だったかは……あんまり覚えてないですが。
有名な「西遊記」を元にしたゲームで、なじみ深いのもまた良いですよね。
でも、やはりそれぞれの個性的なキャラクターがやっぱりいい。
人気な理由が良く分かる、そんなゲームです。
PS2版とPSP版がありますが、追加要素が見たい方はPSP版をお勧めします。
S.Y.K~新説西遊記~ OP
少し前にPSP版をフルコンプしたばかりですが、PS2版は結構前にプレイしていたんですよね。
どれくらい前だったかは……あんまり覚えてないですが。
有名な「西遊記」を元にしたゲームで、なじみ深いのもまた良いですよね。
でも、やはりそれぞれの個性的なキャラクターがやっぱりいい。
人気な理由が良く分かる、そんなゲームです。
PS2版とPSP版がありますが、追加要素が見たい方はPSP版をお勧めします。
S.Y.K~新説西遊記~ OP
ストーリー
小さな寺院で暮らしていた主人公・玄奘は、ある日突然、天界の仙人である【観音菩薩】から【三蔵法師】の使命を告げられる。
【三蔵法師】とは、圧制や貧困に陥った当世を救う救世主として伝承されている者の名前。
突飛な話に戸惑うが、元々乱世に心を痛めていた玄奘は、世を救う書物であるとされる【経典】を得るため、天竺息を決心した。
曲者ぞろいの従者を引き連れ、次から次へと起こるトラブルを解決したり、しなかったりしながら旅を続ける玄奘。
天竺に近付くにつれ、明かされていく旅の真の目的とは。
地上界だけでなく、天界も冥界も巻き込む【三蔵法師の旅】の意味とは何か。
一行は天竺の扉を開き、世界に平穏をもたらすことはできるのか――。 (公式より抜粋)
もう最初の方からフリーダムですよね。
仲間を集めに行って最初に訪れたのが悟空の所。
その悟空が寝てるってどういうことよ。
全くキャラについて説明とか見てなかった自分はビックリでした。
その次が八戒が喧嘩売られてるし、なんか二人が悪ふざけしてたら悟浄が出てくるし。
最後は玉龍が仲間になって、ようやく旅のメンバーが揃います。
全員揃うまでの間に相当笑わせてもらいました、ありがとう。
このゲームはまるでアニメみたいに1話ずつ(丁度いいところで区切られています)になっていて、OPとEDを何度も見ることに。
あと予告もあるというのが乙女ゲームとしては新鮮でした。
……途中からめんどくさいとか思ってなんてイマセンヨ。
個人別感想
悟空 (CV.諏訪部順一)
出だしからだるいと言って逃げようとしやがったメインヒーロー。
今まで悟空というと元気っ子ばかり見てきた自分には、驚きがいっぱいでした。
というか、悟空がいたあの岩山の快適さ。
そりゃあんだけ快適になってたら寛ぐわ!
旅が始まってからは、よく倒れるわ、爆発するわでなかなかにフリーダム。
それでもいざという時には一番頼りになるのが悟空。
そんな悟空と雑貨屋で遭遇した時なんて、玄奘が欲しいと思ってるけど結局買わなかったのを見て「間違えた」とか言ってプレゼントしてくれます。
どっちも素直じゃないなぁ、とニヤニヤ。
そのイベントのCGコメントでは「たまには頼れ」と言ってくれる悟空。
そういう発言は、ダメなんだ……。
とある漫画のとある人物の台詞が頭をよぎっちゃうんだ。
「たまにはわがまま言ってもいいんだよ。めげたっていいんだよ」って出てくるんだよ!!
ああ、あっちもこっちもいい男すぎて大変。
その後のイベントで二郎真君が原因で喧嘩しちゃう二人ですが、その後すぐにその二郎真君が来るわけです。
そして現状に触れようとした時に悟空登場して後ろからハグですよ。
その時の玄奘の表情可愛い。
それから天竺にたどり着いて、悟空の正体とかあの人のたくらみとか色々知っちゃいます。
過去の悟空は威厳のある感じで好きですが、今の悟空も親しみやすくて好きです。
自分の事とあの人の事を知った悟空は、一人で何とかしちゃおうとするんです。
それを止めるイベントがいいんですよ……。
なんといってもあの玄奘の告白ですからね!
そしてお互いの想いを告げた二人が最初にキスするシーンでもあります。
それから二人は共に、もう一度天竺へと向かいます。
頭撫で撫で萌えた。
でもそれより、玄奘がずっと自分のあげた首飾りを着けてた事を知った時の悟空に萌えた。
その後はあの人との喧嘩ですよ。
……命がけだけど。
だが悟空らしくていいんじゃないか。
そしてエンディング。
これから先ずっと二人一緒に幸せになってくれ!
子供達、二人のイチャイチャ具合を私にも教えてくれ。
八戒 (CV.羽多野渉)
八戒は下まつ毛ぼーぼー。
そして腰につけてるしっぽが気になって仕方ない。
服がなんかみんなと全然違うのも特徴。
ナンパな男は好かんが、八戒はストーリー進めていくと好きになれる。
ただのアホに見えて、結構まとも。
暴走しがちなキャラばかりだけど、それなりに常識的な考えを持ってる。
悟浄と喧嘩してる時とツッコミ入れてる時が一番生き生きしてる気がする。
体調悪くて倒れた玄奘を看病するイベントがよかったなぁ。
そこでほつれた服を直したのは誰かっていうイベントがあるんです。
まぁ予想通りな人なんですが……。
すごいなぁ、ミシンとかないのになぁ。
それから天竺へ。
玄奘を抱きしめる八戒……せつねぇ。
自分のやらなきゃいけないことと、自分の願望の板挟みで辛かっただろう。
「天竺なんて、着かなければ良かった。」
あの八戒の台詞は忘れられないです。
それから舞台は八戒の故郷に。
人が変わったような八戒に困惑しつつ、結構冷静な玄奘はカッコいい。
そしてとうとうあのイベント……。
儀式をするとかで監禁されていた部屋から連れ出され、儀式が始まる。
けどその前に「必ず国に返してやる」と約束をしていた八戒。
その儀式が玄奘の命を奪うことだって知らなかったんです。
そのイベントで玄奘が笑った時の八戒の顔が……あぁ……。
当然ですが、その後二人で脱出。
森の中で二度と離さないとか言ったすぐ後に、八戒はいなくなります。
………( ゚Д゚)ハァ?
玄奘を危ない目に合わせたくないのは分かるが、言った傍からってどうなの。
その後は仲間に助けられて、ハッピーエンドに。
姫だっこ!姫だっこ!
悟浄 (CV.近藤孝行)
長髪オッドアイの生真面目剣士。
正義感強くて、玄奘を妄信してます。
玄奘様は素晴らしい方と何度も言われます。
確かによいことではあるけど、間違ってる時もあるんだけどなぁ。
その辺は悟空が言うから私は何も言わない。
だがしかし、悟浄には他のキャラには無い大問題な所があります。
……酒を与えないでください!
いやもう、別人だよね……。
でも結構酒入った悟浄も好きです。
というか、酔ってても悟浄は悟浄でちょっとお馬鹿さんで面白い。
その次は一緒に甘味処に行くイベントですね。
女性の視線を集めて落ちつかない悟浄可愛い。
でもそれより多分、目の前にいる玄奘が気になって仕方なかったんだろうなと思うとニヤニヤ。
自分キモイ。
その次のイベントは水も滴るなんとやら。
お互い自分が悪かったと謝る二人。
二人とも可愛くてたまらんです。
そして天竺へ。
ここで悟浄の過去やら、ずっと思い悩んできたこととかが明らかに。
メインイベントはやっぱりばっさりなやつですよね。
あれこそがなによりも玄奘を選んでくれたという証明でした。
悟浄いい男。
その後、玄奘は別行動をした方がいいと悟浄達と別れようと嘘をつくのですが、悟浄に簡単に見破られてしまいます。
「……俺があなたの嘘を、見抜けないとでも思ったのですか」
つい叫んでしまったシーンでした。
そして一緒に、ごめん正直思ってた、とか考えたのは内緒。
それからはラストバトルとエンディングへ。
ちょっと強引な悟浄とか……私をどうしたいんだよお前は。
大興奮してました。
玄奘を幸せにしてやってくれ!
玉龍 (CV.宮田幸季)
全体的に綺麗なCG多い玉龍。
まぁ水を操るから綺麗だわ、そりゃ。
でも本体である玉龍はどっちかというと可愛いです。
お師匠様が言うなら……と我慢したりする玉龍が可愛くて仕方がないです。
そしてもっと可愛いと思う要素。
それが……玉龍って動物から好かれるんですよ。
そりゃもう猫から虎までオッケー。
猫たちと戯れる玉龍。
猫を頭にのせてるのもまたよし!
それから迷子の子供の虎とのツーショット。
か、かわいいいいいいいいいい。
と叫んでしまうのは仕方がないよね。
玉龍は他のみんなとは違って前世の皆を覚えています。
だからこそ、前世で守れなかった「お師匠様」を今度こそ守ろうとしてくれます。
でもそれは、玄奘にとっては自分を通して別の人を見てるのと同じなわけで……。
なんとも複雑ですねぇ。
その後の玉龍がボロボロになって帰ってくるイベント。
玉龍もなんであんな事言ったのかちゃんと言えばよかったのに……。
まぁ、そうなると銀閣とのイベントが発生しないだろうから私困っちゃうけどね!
敵同士なのに銀閣とさりげなく友情が育まれて……ちょっとしたお母さん気分ですよ。
よかった、友達出来てよかったね!みたいな。
それから天竺に行って、またボロボロの玉龍を見ることに。
……これは何の嫌がらせだ。
しかも玉龍ルートでは銀閣がたくさん出てきます。
それはすごくうれしいんだけど、その出方が……。
やめて!
銀閣苛めるなこの馬鹿!
お前はのんびりお茶でもすすってろやハゲ!!
と思ってました。
でも最後はやっぱりハッピーエンド。
膝枕される玉龍可愛い……。
蘇芳 (CV.近藤隆)
一風変わった隠しキャラ。
いや、多分こいつ攻略出来るんだろうなとは思っていたけどね。
しかし、男のくせに肌綺麗だな……うらやましい。
一緒に崖下に落ちて、それからキチンと対面。
ずっと気づかなかった玄奘の鈍さが愛しいです。
よく思い出して、胸ぺったんこだったよ!
女性の体つきしてなかったよ!!
蘇芳で残念なのはCGの少なさかな。
他のキャラは20枚超えですが、蘇芳は全部で16枚っていう。
もっと蘇芳が堪能したかったです……。
その辺は蓮咲伝で堪能できますけどね、もうちょっとは。
泣いていた玄奘に化粧してくれる蘇芳。
わ、私にもそのテクニックを伝授してください。
でもやっぱり蘇芳ルートの見どころは、金閣・銀閣との掛け合いかな。
悪乗りもいいけど、やっぱり突っ込んでほしいからね、私は!
蘇芳はずっと前に掌のあざのせいで自分の居場所を奪われて、もっと恨んでもおかしくないのに。
それでも冥界に住む住人達を好きになって、守りたいと思った。
その為にならなんでも出来るって言っていたけど、きっと出来たとしてもひっそりと悲しんだりするんだろうなぁ。
残虐になりきれないのが蘇芳のいいところです。
牛魔王と揉めて捕えられた蘇芳を助けに行く玄奘は勇ましくて好きです。
玄奘を見たときの蘇芳の反応もまたよかった。
捕らわれの姫と、救いに来た王子って感じで……なんか逆な気もするけど。
その後の蘇芳・金閣・銀閣のシーンもよかったです。
蘇芳にはあんなに味方がついてて、幸せ者だと思う。
その後洞窟で二人が離れたすきにイチャイチャするけど、据え膳を食い損ねる蘇芳。
金閣と銀閣……私の腹筋を鍛えるために笑わせているのか?
初キスはその後でしたね。
保護者自重。
そして人波乱後、エンディングへ。
一瞬悟浄に釣られかけた、ごめん蘇芳。
その他キャラについて
顕聖二郎真君 (CV.森川智之)
なんか色々問題起こすの得意な人。
木叉苛めないであげてと思いつつ、もっとやれと思う自分もいる。
しかし、出てくるときにいつも落ちてくる羽根はその後どうなってるのか気になるんですが。
蓮咲伝では攻略対象キャラに!
木叉 (CV.浦田優)
このゲームの苦労人。
上司あんなんだし、師匠あれだし、弟あれだし。
ホント大変だろうが、頑張ってくれ。
そのうち木叉ルート(恋愛有り)が出るって信じてる!
観音菩薩 (CV.木村はるか)
ファンディスクである蓮咲伝をやった後だとなんだかいろいろ複雑。
でも行動が子供っていうのは否定できないね。
釈迦如来正しい。
金閣・銀閣 (CV.高橋あみか・仲村水希)
この姉弟は最高だと思います。
敵としてはもちろん、玉龍ルートでの銀閣もいい。
だがやっぱり蘇芳ルートでの家族な二人が大好きです!
牛魔王 (CV.遠藤大輔)
正直蘇芳ルートじゃないとあまり出てこないよね。
……折角のいい男なのに、残念。
まぁ冥界から出られないから仕方ないと思っておきます。
紅孩児 (CV.須藤翔)
一行の前に始めて現れたときの彼は、すごくバカだと思いました。
なんでいきなりお茶飲んでくつろいでんの?
しかし後半は一気にボス級な扱い。
そんなに強かったのね、貴方。
ナタク (CV.村上和也)
ブラコン。
木叉との会話が良かった。
しかし八戒ルート以外ではなんという空気
こんな感じかな。
どのキャラも好きです。
メインキャラだろうがサブキャラだろうがみんな好きです。
妖怪も結構愛嬌があって……。
なんといってもギャグがかがやいてますよね。
SDも可愛らしいのが多くて……。
あ、SDで一番のお気に入りは蘇芳のかもしれない。
PSPで追加された戦隊ものも好きです。
あれ可愛い!
CGも綺麗だし、話も面白いし、キャラもいいし。
大満足な作品でした。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
次回予告:オトメイト作品 S.Y.K~蓮咲伝~
小さな寺院で暮らしていた主人公・玄奘は、ある日突然、天界の仙人である【観音菩薩】から【三蔵法師】の使命を告げられる。
【三蔵法師】とは、圧制や貧困に陥った当世を救う救世主として伝承されている者の名前。
突飛な話に戸惑うが、元々乱世に心を痛めていた玄奘は、世を救う書物であるとされる【経典】を得るため、天竺息を決心した。
曲者ぞろいの従者を引き連れ、次から次へと起こるトラブルを解決したり、しなかったりしながら旅を続ける玄奘。
天竺に近付くにつれ、明かされていく旅の真の目的とは。
地上界だけでなく、天界も冥界も巻き込む【三蔵法師の旅】の意味とは何か。
一行は天竺の扉を開き、世界に平穏をもたらすことはできるのか――。 (公式より抜粋)
もう最初の方からフリーダムですよね。
仲間を集めに行って最初に訪れたのが悟空の所。
その悟空が寝てるってどういうことよ。
全くキャラについて説明とか見てなかった自分はビックリでした。
その次が八戒が喧嘩売られてるし、なんか二人が悪ふざけしてたら悟浄が出てくるし。
最後は玉龍が仲間になって、ようやく旅のメンバーが揃います。
全員揃うまでの間に相当笑わせてもらいました、ありがとう。
このゲームはまるでアニメみたいに1話ずつ(丁度いいところで区切られています)になっていて、OPとEDを何度も見ることに。
あと予告もあるというのが乙女ゲームとしては新鮮でした。
……途中からめんどくさいとか思ってなんて
個人別感想
悟空 (CV.諏訪部順一)
出だしからだるいと言って逃げようとしやがったメインヒーロー。
今まで悟空というと元気っ子ばかり見てきた自分には、驚きがいっぱいでした。
というか、悟空がいたあの岩山の快適さ。
そりゃあんだけ快適になってたら寛ぐわ!
旅が始まってからは、よく倒れるわ、爆発するわでなかなかにフリーダム。
それでもいざという時には一番頼りになるのが悟空。
そんな悟空と雑貨屋で遭遇した時なんて、玄奘が欲しいと思ってるけど結局買わなかったのを見て「間違えた」とか言ってプレゼントしてくれます。
どっちも素直じゃないなぁ、とニヤニヤ。
そのイベントのCGコメントでは「たまには頼れ」と言ってくれる悟空。
そういう発言は、ダメなんだ……。
とある漫画のとある人物の台詞が頭をよぎっちゃうんだ。
「たまにはわがまま言ってもいいんだよ。めげたっていいんだよ」って出てくるんだよ!!
ああ、あっちもこっちもいい男すぎて大変。
その後のイベントで二郎真君が原因で喧嘩しちゃう二人ですが、その後すぐにその二郎真君が来るわけです。
そして現状に触れようとした時に悟空登場して後ろからハグですよ。
その時の玄奘の表情可愛い。
それから天竺にたどり着いて、悟空の正体とかあの人のたくらみとか色々知っちゃいます。
過去の悟空は威厳のある感じで好きですが、今の悟空も親しみやすくて好きです。
自分の事とあの人の事を知った悟空は、一人で何とかしちゃおうとするんです。
それを止めるイベントがいいんですよ……。
なんといってもあの玄奘の告白ですからね!
そしてお互いの想いを告げた二人が最初にキスするシーンでもあります。
それから二人は共に、もう一度天竺へと向かいます。
頭撫で撫で萌えた。
でもそれより、玄奘がずっと自分のあげた首飾りを着けてた事を知った時の悟空に萌えた。
その後はあの人との喧嘩ですよ。
……命がけだけど。
だが悟空らしくていいんじゃないか。
そしてエンディング。
これから先ずっと二人一緒に幸せになってくれ!
子供達、二人のイチャイチャ具合を私にも教えてくれ。
八戒 (CV.羽多野渉)
八戒は
そして腰につけてるしっぽが気になって仕方ない。
服がなんかみんなと全然違うのも特徴。
ナンパな男は好かんが、八戒はストーリー進めていくと好きになれる。
暴走しがちなキャラばかりだけど、それなりに常識的な考えを持ってる。
悟浄と喧嘩してる時とツッコミ入れてる時が一番生き生きしてる気がする。
体調悪くて倒れた玄奘を看病するイベントがよかったなぁ。
そこでほつれた服を直したのは誰かっていうイベントがあるんです。
まぁ予想通りな人なんですが……。
すごいなぁ、ミシンとかないのになぁ。
それから天竺へ。
玄奘を抱きしめる八戒……せつねぇ。
自分のやらなきゃいけないことと、自分の願望の板挟みで辛かっただろう。
「天竺なんて、着かなければ良かった。」
あの八戒の台詞は忘れられないです。
それから舞台は八戒の故郷に。
人が変わったような八戒に困惑しつつ、結構冷静な玄奘はカッコいい。
そしてとうとうあのイベント……。
儀式をするとかで監禁されていた部屋から連れ出され、儀式が始まる。
けどその前に「必ず国に返してやる」と約束をしていた八戒。
その儀式が玄奘の命を奪うことだって知らなかったんです。
そのイベントで玄奘が笑った時の八戒の顔が……あぁ……。
当然ですが、その後二人で脱出。
森の中で二度と離さないとか言ったすぐ後に、八戒はいなくなります。
………( ゚Д゚)ハァ?
玄奘を危ない目に合わせたくないのは分かるが、言った傍からってどうなの。
その後は仲間に助けられて、ハッピーエンドに。
姫だっこ!姫だっこ!
悟浄 (CV.近藤孝行)
長髪オッドアイの生真面目剣士。
正義感強くて、玄奘を妄信してます。
玄奘様は素晴らしい方と何度も言われます。
確かによいことではあるけど、間違ってる時もあるんだけどなぁ。
その辺は悟空が言うから私は何も言わない。
だがしかし、悟浄には他のキャラには無い大問題な所があります。
……酒を与えないでください!
いやもう、別人だよね……。
でも結構酒入った悟浄も好きです。
というか、酔ってても悟浄は悟浄でちょっとお馬鹿さんで面白い。
その次は一緒に甘味処に行くイベントですね。
女性の視線を集めて落ちつかない悟浄可愛い。
でもそれより多分、目の前にいる玄奘が気になって仕方なかったんだろうなと思うとニヤニヤ。
その次のイベントは水も滴るなんとやら。
お互い自分が悪かったと謝る二人。
二人とも可愛くてたまらんです。
そして天竺へ。
ここで悟浄の過去やら、ずっと思い悩んできたこととかが明らかに。
メインイベントはやっぱりばっさりなやつですよね。
あれこそがなによりも玄奘を選んでくれたという証明でした。
悟浄いい男。
その後、玄奘は別行動をした方がいいと悟浄達と別れようと嘘をつくのですが、悟浄に簡単に見破られてしまいます。
「……俺があなたの嘘を、見抜けないとでも思ったのですか」
つい叫んでしまったシーンでした。
そして一緒に、ごめん正直思ってた、とか考えたのは内緒。
それからはラストバトルとエンディングへ。
ちょっと強引な悟浄とか……私をどうしたいんだよお前は。
大興奮してました。
玄奘を幸せにしてやってくれ!
玉龍 (CV.宮田幸季)
全体的に綺麗なCG多い玉龍。
まぁ水を操るから綺麗だわ、そりゃ。
でも本体である玉龍はどっちかというと可愛いです。
お師匠様が言うなら……と我慢したりする玉龍が可愛くて仕方がないです。
そしてもっと可愛いと思う要素。
それが……玉龍って動物から好かれるんですよ。
そりゃもう猫から虎までオッケー。
猫たちと戯れる玉龍。
猫を頭にのせてるのもまたよし!
それから迷子の子供の虎とのツーショット。
か、かわいいいいいいいいいい。
と叫んでしまうのは仕方がないよね。
玉龍は他のみんなとは違って前世の皆を覚えています。
だからこそ、前世で守れなかった「お師匠様」を今度こそ守ろうとしてくれます。
でもそれは、玄奘にとっては自分を通して別の人を見てるのと同じなわけで……。
なんとも複雑ですねぇ。
その後の玉龍がボロボロになって帰ってくるイベント。
玉龍もなんであんな事言ったのかちゃんと言えばよかったのに……。
まぁ、そうなると銀閣とのイベントが発生しないだろうから私困っちゃうけどね!
敵同士なのに銀閣とさりげなく友情が育まれて……
よかった、友達出来てよかったね!みたいな。
それから天竺に行って、またボロボロの玉龍を見ることに。
……これは何の嫌がらせだ。
しかも玉龍ルートでは銀閣がたくさん出てきます。
それはすごくうれしいんだけど、その出方が……。
やめて!
銀閣苛めるなこの馬鹿!
お前はのんびりお茶でもすすってろやハゲ!!
と思ってました。
でも最後はやっぱりハッピーエンド。
膝枕される玉龍可愛い……。
蘇芳 (CV.近藤隆)
一風変わった隠しキャラ。
いや、多分こいつ攻略出来るんだろうなとは思っていたけどね。
しかし、男のくせに肌綺麗だな……
一緒に崖下に落ちて、それからキチンと対面。
ずっと気づかなかった玄奘の鈍さが愛しいです。
よく思い出して、胸ぺったんこだったよ!
女性の体つきしてなかったよ!!
蘇芳で残念なのはCGの少なさかな。
他のキャラは20枚超えですが、蘇芳は全部で16枚っていう。
もっと蘇芳が堪能したかったです……。
その辺は蓮咲伝で堪能できますけどね、もうちょっとは。
泣いていた玄奘に化粧してくれる蘇芳。
わ、私にもそのテクニックを伝授してください。
でもやっぱり蘇芳ルートの見どころは、金閣・銀閣との掛け合いかな。
悪乗りもいいけど、やっぱり突っ込んでほしいからね、私は!
蘇芳はずっと前に掌のあざのせいで自分の居場所を奪われて、もっと恨んでもおかしくないのに。
それでも冥界に住む住人達を好きになって、守りたいと思った。
その為にならなんでも出来るって言っていたけど、きっと出来たとしてもひっそりと悲しんだりするんだろうなぁ。
残虐になりきれないのが蘇芳のいいところです。
牛魔王と揉めて捕えられた蘇芳を助けに行く玄奘は勇ましくて好きです。
玄奘を見たときの蘇芳の反応もまたよかった。
捕らわれの姫と、救いに来た王子って感じで……なんか逆な気もするけど。
その後の蘇芳・金閣・銀閣のシーンもよかったです。
蘇芳にはあんなに味方がついてて、幸せ者だと思う。
その後洞窟で二人が離れたすきにイチャイチャするけど、据え膳を食い損ねる蘇芳。
金閣と銀閣……私の腹筋を鍛えるために笑わせているのか?
初キスはその後でしたね。
保護者自重。
そして人波乱後、エンディングへ。
一瞬
その他キャラについて
顕聖二郎真君 (CV.森川智之)
なんか色々問題起こすの得意な人。
木叉苛めないであげてと思いつつ、もっとやれと思う自分もいる。
しかし、出てくるときにいつも落ちてくる羽根はその後どうなってるのか気になるんですが。
蓮咲伝では攻略対象キャラに!
木叉 (CV.浦田優)
このゲームの苦労人。
上司あんなんだし、師匠あれだし、弟あれだし。
ホント大変だろうが、頑張ってくれ。
そのうち木叉ルート(恋愛有り)が出るって信じてる!
観音菩薩 (CV.木村はるか)
ファンディスクである蓮咲伝をやった後だとなんだかいろいろ複雑。
でも行動が子供っていうのは否定できないね。
釈迦如来正しい。
金閣・銀閣 (CV.高橋あみか・仲村水希)
この姉弟は最高だと思います。
敵としてはもちろん、玉龍ルートでの銀閣もいい。
だがやっぱり蘇芳ルートでの家族な二人が大好きです!
牛魔王 (CV.遠藤大輔)
正直蘇芳ルートじゃないとあまり出てこないよね。
……折角のいい男なのに、残念。
まぁ冥界から出られないから仕方ないと思っておきます。
紅孩児 (CV.須藤翔)
一行の前に始めて現れたときの彼は、すごくバカだと思いました。
なんでいきなりお茶飲んでくつろいでんの?
しかし後半は一気にボス級な扱い。
そんなに強かったのね、貴方。
ナタク (CV.村上和也)
ブラコン。
木叉との会話が良かった。
しかし八戒ルート以外ではなんという空気
こんな感じかな。
どのキャラも好きです。
メインキャラだろうがサブキャラだろうがみんな好きです。
妖怪も結構愛嬌があって……。
なんといってもギャグがかがやいてますよね。
SDも可愛らしいのが多くて……。
あ、SDで一番のお気に入りは蘇芳のかもしれない。
PSPで追加された戦隊ものも好きです。
あれ可愛い!
CGも綺麗だし、話も面白いし、キャラもいいし。
大満足な作品でした。
それでは、また次の記事でお会いしましょう。
次回予告:オトメイト作品 S.Y.K~蓮咲伝~
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