つきなみげぇむ
乙女ゲームの感想を呟き続けるブログです。
2013
お久しぶりです。
色々とくるくるした毎日を送ってる私です。
最近はスマホでゲームしたりしてますが、並行して別のゲームもしてました。
ということで、念願の……念願のオトメイトさんの夏空のモノローグ Portableも終わったので、つらつら書いていこうと思います。
ホントに待ってたよ、ずっと(´∀`*)
詳細はPS2版の夏空のモノローグの方で。
そちらのほうはネタバレについて遠慮しつつ書いてあるので、未プレイの方にはそちらを。
ネタバレばっちこいという方には、このPSP版の感想を読んでもらえるとうれしいです。
今回はネタバレ……自重しない方向で( ^ω^)
以上のことを踏まえたうえで、下の続きを読むボタンを押してくださいね。
ではでは、夏空の感傷に浸りつつ、書いていきます。
OP動画、ストーリーは今回省かせていただきますね。
ぃよっしゃああああああああああε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
色々とくるくるした毎日を送ってる私です。
最近はスマホでゲームしたりしてますが、並行して別のゲームもしてました。
ということで、念願の……念願のオトメイトさんの夏空のモノローグ Portableも終わったので、つらつら書いていこうと思います。
ホントに待ってたよ、ずっと(´∀`*)
詳細はPS2版の夏空のモノローグの方で。
そちらのほうはネタバレについて遠慮しつつ書いてあるので、未プレイの方にはそちらを。
ネタバレばっちこいという方には、このPSP版の感想を読んでもらえるとうれしいです。
今回はネタバレ……自重しない方向で( ^ω^)
以上のことを踏まえたうえで、下の続きを読むボタンを押してくださいね。
ではでは、夏空の感傷に浸りつつ、書いていきます。
OP動画、ストーリーは今回省かせていただきますね。
ぃよっしゃああああああああああε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
やっぱりいい話だった!
もうなんというか、全部の展開を知っているからこそ、一つ一つのセリフにぐっとくるというか。
以前は部員の中では木野瀬を一番最後にしたので、あのセリフにはそんな意味がああああとか叫んでました。
ですが今回……。
PS2版をすでにコンプして大分経っていましたが、簡単なストーリーは全部覚えていたため、要所要所がぐっときてました。
それぞれのセリフをそこまで細かには覚えてなかったのが申し訳ないくらいですね。
まぁそれでもやっぱり、木野瀬・篠原ルートがやっぱり好きな事には変わりない。
そしてなにより、LRCの追加が楽しかった!
全部ではありませんが、追加されたLRCでCGがあって、それにニヤニヤしたり。
しかも密着度が少し上がっていたり。
さらにはツリーピースβですね。
物語の前のキャラたちとかが見られて楽しかったです。
PS2でプレイしたから、PSP版は買うの迷ってるという人は、是非買ってプレイしてほしいというのが私の個人的意見ですね。
うん、やってよかった!
ただ、主人公=自分としてプレイしてる方にはちょっと向かないかもしれない。
主人公である葵ちゃんは独特の雰囲気を持った子なので。
個人的には可愛い女の子は愛でるべきだと思いますけどね!!
甘いものに関しては暴走しがちで、先生を異常に崇拝してるところとかね、可愛いね!
特徴的だけど、特徴的じゃない子、みたいな?
あれ、言ってること無茶苦茶だわ(;^ω^)
でも多分そんな感じな主人公です。
プレイ順は、部長→カガハル→先生→篠原→木野瀬→綿森とやってます。
お勧めの順番ってわけじゃないんですが、綿森はどっちにしろ他五人やらないとできないし、木野瀬は……他ルートでの木野瀬を見てからやった方が楽しめるからかな。
カガハルと先生はどっち先でも問題ないです。
部長はどこに入ってもいいけど、一番最初の方が他ルートの部長がかなりかっこよく見えると思います。
篠原については、物語が好み過ぎてできるだけ後回しにした結果ですね( ^ω^)
ちなみにPS2版もPSP版も同じ順番で攻略しました。
今回ゲームをやるにあたって、個人別=個別攻略時の感想、とさせていただきます。
それぞれのキャラについて書くときにあっちこっち飛ぶのが面倒なので(ノ∀`)
個人別感想
木野瀬 一輝 (CV.阿部敦)
顔は怖いけどかなり常識人で部活内では突っ込み役。
化学部副部長で苦労人。
そしてこのゲームでは、どのルートでも胸の内に秘めすぎてる人。
しかし、考え事してるだけで人に避けられるとか……不憫すぎるww
基本的にいい奴な木野瀬は、葵ちゃんのことを心配しまくっている所があります。
まあその理由はおいおい……。
雨でびしょ濡れになった葵ちゃんをタオルで拭いてやって、さらには体を温めるためにコーヒー入れるとか。
だけど、葵ちゃん自身が言ってなかった事をすでに知っていた木野瀬に、葵ちゃんちょっと疑問を持っちゃいます。
その場は何とかごまかしてたけどね!
しかし木野瀬はなんか面白いところもあります。
食に対して一生懸命な所とか、猫好きな所とか。
だからこそ、葵ちゃんに教えられちゃうくらい料理が上手くなったのかもしれないですね。
初めての共同作業的な二人は見ててニヤニヤします。
自分がいつ他人様に迷惑をかけたと言うのだ!と言うと、鼻先3センチ前まで迫って
「……いつもですよね?」
「いつもですよね? いっつもいっつも迷惑かけてますよね?」
と言って部長泣かせてました。
ある日突然屋上で喧嘩してる二人を発見するんですが、カガハルの吹っ飛び具合が……流石カガハル。
当然別に本気で喧嘩してたわけじゃなくて、演技の練習だったんですけどね。
目を覚まさないカガハルの代わりに、別のシーンの練習として葵ちゃんが主人公の恋人役をすることに。
しかしそこにやってくるKY部長が割り込んで来てしまい……無事に演技上達していきました。
最後の締めとして、今までずっと避けてきたヒロイン役への告白シーンをすることに。
部長の告白バージョンもあるんですが、ここはやっぱり木野瀬で。
途中まで完璧に演じる木野瀬でしたが、最後の最後で台本のセリフではなく、木野瀬の素直な言葉がポロッと出てました。
【心から、愛しているよ。マリー】のはずが
「そばで見守るくらいは、許してくれ」
と言ってしまうんですよね……(´;ω;`)ブワッ
夕方にボーっと考え事をしていると、先生がカフェオレの話をしてくれるんです。
これがまさかフラグになるとは全然思わなかったなぁ。
その後本を返すために葵ちゃんを追ってきた木野瀬と一緒に帰ることになるんですが、まさかの木野瀬から好きな人は居るのかと聞かれるとは思わなかった。
「俺は多分、お前に幸せになってほしいんだと思う」
多分じゃないだろ、なってほしいんだろ……。
ある日の夕暮れ、葵ちゃんは木野瀬と話したくなって探すんですがどこを探しても見つからないので、諦めて図書館に行こうとしたら何故かバス停に座ってボーっとしてる木野瀬を見つけるんです。
沈黙が怖いと、なにかと話題を見つけては話していたのですが、そこで先生に聞いたカフェオレについての話をする葵ちゃん。
だけど突然木野瀬は
「お前……それ、どこで聞いた。覚えてるのか」
と聞いてきます。
だけど自分の思った答えが返って来なかったからか、どこ自虐的に笑う木野瀬。
そして突然、葵ちゃんの手を握る木野瀬。
この時木野瀬は色んなことを思い出しながら、それを葵ちゃんにぶつけないように、壊れそうになる自分を必死で抑えてるんだろうな、と思います。
ループする日々の中で少しずつ木野瀬に惹かれて行く葵ちゃん。
昔の木野瀬が知りたいと、中学の頃はどんな風だったのかとか色々尋ねますがはぐらかされてしまいます。
木野瀬が突然何かを聞こうとした所にやってくる部長と言う名の台風。
その台風はなにか名案を思い付いたと言い、カガハルは落ち込み、先生はハメさえ外さなければいいんじゃないかと言いました。
その名案とは
部長「君たち、恋人同士になりたまへ!」
無茶苦茶すぎるぜ部長wwwww
それでも部長命令という事で結局は恋人同士をやってみることに。
まぁ二人とも楽しんでるけど(・∀・)ニヤニヤ
だけど心得番外が面白すぎた。
【心得番外:若さゆえ 過ちおかさず 初雪の 白きに勝る 清き交際 ――by浅浪】
【心得番外:先輩の 心よいずこと 探せども はや夏空の 青の彼方に ――byカガハル】
【心得番外:どうでもいい ああどうでもいい どうでもいい ――by篠原】
篠原wwwww
指令その二も酷い内容だった……私の腹筋ヤバイ。
適切なアメリカンジョークってなんだよwww
その次の指令が【手を繋ぐ】だったんですが、もう初々しい二人が微笑ましい!
その次は【デートをする】で、なんだか慣れた感じの木野瀬に複雑な心境の葵ちゃん。
またあのバス停で二人で話すんですが、この時の葵ちゃんは何もわかってないんですよね。
木野瀬の複雑な気持ちとか、辛い部分とか、すごく弱いところとか。
葵ちゃんの場合はどうなるかわからない明日が怖いけど、木野瀬の場合は忘れられていくのが怖い。
何故木野瀬は忘れられるのが怖いのかと、その理由はしばらく後で分かります。
だけど次の【お互いをよく知ろう】という指令に、木野瀬は「今回は降りる」と言います。
あまりにおかしくなった木野瀬を茶化すようにカガハルが言うと、木野瀬は珍しく声を荒げました。
木野瀬にとっての過去っていうのは、かなり重要で大切で、軽々しく扱ってほしくなかったというのもあるでしょうが、葵ちゃんに知られたくないと言うのも理由の一つだと思います。
それでも葵ちゃんは木野瀬を追って行き、あのバス停で木野瀬はその過去の一部を話してくれました。
中三の頃に木野瀬は初恋をして、色々あったけれどその子と一緒に楽しい日々を過ごした。
だけど木野瀬はその人とは今は「高校に入って、すぐに別れた。……もう、会っていない」と言いました。
木野瀬は今でも【その子】の事を想い続けていて、【葵ちゃん】の事を見ていませんでした。
だからこっちを向いてほしくて、葵ちゃんは残酷な事を木野瀬に言ってしまいます。
「昔は昔だ」「新しい恋を見つけたほうがいい」「もう諦めた方が」と。
当然のように、木野瀬は怒りました。
「お前に何がわかるっていうんだよ!!」
一番言ってほしくないことを、一番言ってほしくない人に言われたらそりゃ怒りたくもなるよなぁ(´・ω・`)
それでも木野瀬は翌日謝ってくるんですよ、怒鳴って悪かったって。
そして今度は自分が過去について話す番だと、二人は葵ちゃんが目を覚ました病院に来ます。
そこで葵ちゃんは大切なものを失った気がしたんだということや、昔の自分ではなく今の自分に話してくれた先生のこと。
そんな葵ちゃんに、木野瀬は「もう大丈夫なのか、この一年はこれからの未来を支えてくれるのか」と葵ちゃんに聞きました。
だけど葵ちゃんは「まだ、もう大丈夫って言えるだけの強さがない」と答えました。
それに木野瀬は「ごめんな」と小さく呟きました。
……別に木野瀬は全く悪くないのに(´;ω;`)ブワワッ
その後もバス停で感じた胸の痛みを秘めつつ、指令書に書いてあることを実行し続けました。
そんなある日、雨の事を忘れていた二人は雨宿りついでに木野瀬の家に行くことに。
質素だけど片付いた木野瀬の部屋に入るんですが……探さないのか、バイブルをとか思ってごめんなさいw
葵ちゃんを気遣って言ったのに、なんか怪しい沈黙が続き、止めに先生の教えが面白かったです。
ナイス、セクハラ教師( *´艸`)クスクス
だけどちょっと木野瀬が退室した間に、葵ちゃんは倒れていた写真立てに気づき、それを起こしてしまいます。
木野瀬はそれを見て、葵ちゃんを押し倒します。
でもそれは別にやましい意味じゃなく、ただ……どうすればいいかわからず、とりあえず引き離したかったんじゃないかなと思います。
その写真立ての中には、中学の頃の木野瀬と、中学の頃の【小川葵】が写っていたから。
バス停で話してくれた女の子の話は、記憶を失う前の葵ちゃんの事だったわけです。
だけど、その【小川葵】は既に【死んで】しまった、私は【小川葵】じゃない。
その事実を知って、そして知られた事に二人とも傷ついてしまいました。゚(゚´Д`゚)゚。
その日はそのまま葵ちゃんは木野瀬宅を出て家に帰り、翌日もその次の日も木野瀬は学校に来ませんでした。
心配した部員たちはみんなで木野瀬を探し、葵ちゃんも探しに行こうとしたところでカガハルに会いました。
カガハルは木野瀬が葵ちゃんの事を好きだろうと、そして葵ちゃんは木野瀬の事が好きなのかと尋ねます。
そこでやっと、葵ちゃんは自分が木野瀬の事を好きだと言う事に気がついたのでした。
ずっと探しても見つからず、もしかしてと葵ちゃんがあのバス停に行くと、そこに木野瀬は座って眠っていました。
その隣に座りながら、葵ちゃんは自分の気持ちを告げようと決心をします。
だけど目を覚ました木野瀬は、まだ寝ぼけていて葵ちゃんを名前で呼び、
「夢を見たよ。お前が……記憶を失って。俺の前から消える夢」
「すごく悲しい夢で……でも夢ならよかった……ほんとに、ほんとによかった」
と言いました。
それを葵ちゃんは「夢じゃない」と否定し、お互いが傷つくことを分かっていながら、自分の中の自分が止めるのも聞かず、木野瀬の事が好きだと告げてしまいます。
そこで木野瀬は、以前病院に行った事、記憶を失ったばかりの葵ちゃんに拒絶された事、自分が近づけば彼女が失くした過去に固執させてしまう、だから自分は彼女のそばにいてはいけない、彼女の【特別】になってはいけないのだと。
そして木野瀬はそのことを話し、立ち去ってしまいました……木野瀬なら家まで送るって言うはずが、それも言わずに。
そんなシリアスから一変した部員たちの木野瀬弄りはホッとさせられましたね、ありがとう!
楽しい部会の後、部長に呼び出されて行くと、部長はそこで一年前にあった出来事について語ってくれます。
葵ちゃんが記憶を失くす事になった事件についてを。
それはあまりにも不思議で、あまりにも悲しく、残酷な出来事でした。
木野瀬は自分がすべて悪いのだと自分で罰を受け続け、葵ちゃんはそれに気づかずに木野瀬を傷つけてしまった。
葵ちゃんは自分の気持ちを言おうとするけれど、明日、また明日と延ばしてしまいます。
バス停でされたような拒絶をもう一度されたら、それで自分たちの関係は終わってしまう、それが怖くて。
だけどループはとうとう終わりを告げようとしていた。
木野瀬はループを終わらせることを反対しました。
「弱い人間のことも考えてくれ……」
そう言って立ち去った木野瀬を追いかける葵ちゃん。
呼び止められた木野瀬はとても弱々しく、自分がどうしたらいいのかわからなくなっていました。
そんな木野瀬に、葵ちゃんは正面から「過去にとらわれないでほしい」と言います。
自分を見てくれなくても構わないから、好きな人には悲しい顔をしてほしくない、好きな人には幸せそうな顔で笑って居て欲しい、ただそれだけを想って。
だけど木野瀬は葵ちゃんをその場に残して、また去ってしまいました。
何やってんだよ木野瀬……(´・ω・`)
あのバス停で一人、木野瀬は昔を思い出していました。
それはとても幸せそうな二人で、こんな日が続くと思っていたのに……。
葵ちゃんは全てを失って、木野瀬は拒絶され、自分を責めて追い込み、科学部で二人は「初めまして」と再会する。
なんだこれもう……悲しすぎるじゃないかウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
そんな木野瀬の所に、葵ちゃんは駆けつけました。
過去に囚われ続ける木野瀬を、例え自分の事を見なくてもいいから、未来を見てほしかった。
そんな葵ちゃんの必死の言葉に、木野瀬は葵ちゃんを抱きしめて
「ずっと言いたかったことがある」
「言うべきじゃないと思ってた。でも多分、俺に勇気が足りなかっただけだったんだ」
「……ごめんな」
「ごめんな、ごめん……ごめん……!」
「ごめん……小川!」
「……大好きだ。今も昔も関係ない。あの夏からずっとずっと、お前のことが大好きだった。心の底からずっと、大好きだったんだ!」
良かったよぉ。・゚・(ノД`)・゚・。 うえええん
こうしてループ最後の日を迎えることになり、二人でツリー広場に行く途中で、木野瀬から葵ちゃんへの告白。
こういうところはちゃんとしてくれる木野瀬は本当にいい男だと思う(`・ω・´)
「俺はまだ、なんの覚悟もできていないけど……お前と一緒なら、きっと……」
そして二人は笑って明日を迎えるわけです。
また明日!
ツリーピースβは、記憶を失った後の葵ちゃんと木野瀬のお話でした。
甘党だとは聞いていたけど、砂糖十本は予想外だった……そこまでだったか。
すごく楽しそうなだけに、木野瀬の中には別の葛藤があって辛かっただろうな、と思いました。
加賀 陽 (CV.高橋直純)
科学部ムードメーカーといえばこの人。
葵ちゃんに告白してはフラれ、告白しては玉砕し、不屈の精神で帰ってくる男、カガハルです。
かなりこてんぱんにのされても、泣いて去った後笑顔で帰ってきます。
……すごいね!(;^ω^)
部長とは違う意味でパワフルな子だと思います。
一日がループを初めて、当日に寝坊したばかりに何度も遅刻だと自転車を漕ぐカガハル。
……こいついつか事故りそう( ; ゚Д゚)
しかし、どんなに飛ばしていても葵ちゃんを見逃さないカガハルすげえ……。
「先輩、あなたが笑ってくれるなら俺は不可能を可能にします。奇跡を起こして見せます! 今、先輩のために……!」
※カッコいい事言ってますが、遅刻の話です
そんなちょっと?アホなのがカガハルです。
しかもその後プロポーズした上に、挙式はハワイやら 、一姫二太郎やら言いのけます。
面白い子です。
「俺の心は一途に先輩だけを向いているんです! 届け、マイハート!」
目の前でこんなこと言う人がいたら、私なら大笑いするかドン引きすると思う……。
こんな風に、カガハルはいつもまるで冗談みたいに何度も何度も葵ちゃんに告白してきます。
周囲の部員たちはカガハルが本気なことはわかってるみたいですが、葵ちゃんはその辺鈍感なので、カガハルの言葉に照れたりはするけれど冗談だと思ってます。
哀れカガハルm9(^Д^)
何が楽しいって、カガハルが熱烈アプローチしてるのを見事な突っ込みで止められるところですかね。
特に木野瀬と先生がこれに関してはいいコンビ。
そして篠原か葵ちゃんがカガハルにとどめを刺す、みたいな流れが出来てます。
カガハルの遅刻を何とかしよう作戦では、まともな先生といつも通りの部長ですごく面白いです。
いや、確かに短いけど……ww
そして部長の発明は相変わらずパワフル、パワフルすぎて死ねるwww
カガハルの告白の練習のイベントについても斬新ですよねぇ。
告白したい相手に向けて練習して、点数をつけてもらうって……。
「振り向いてくれないことがわかっているから、安心して努力できるのかもしれません」
そして結局、かなり本気で言った告白さえカガハルは冗談にしてしまうんですよねぇ。
仕方がないのかもしれないけど、こういうところがよくないよカガハル。
「神様みたいな存在がこの世界にはいて、そいつが未来に絶望して、あのツリーを作って世界の時間を止めた……とか」
「なんとなく、そんなことを考えて……だとしたら、神様には、どんな嫌なことがあったんだろうなあって、考えたりしてました」
たまに勘が鋭いなカガハルは。
カガハルルートに入ると、よく公園と美術準備室に行くことになりますね。
明日が怖いと言う葵ちゃんに、カガハルはきっと大丈夫だと言います。
先輩はとても立派な人だから大丈夫だと。
「先輩は本当に、誰よりも素敵な人です。少なくとも俺にとっては世界で一番素敵な、世界で一番大切な人なんですよ」
そう言うカガハルを否定する葵ちゃん。
でもこの言葉、間違いなく本当に思っていることを言ったんだろうなぁ。
それでもからかっていると思われてもいいと言うカガハル。
今の一方的な状態こそが一番幸せなのかもしれないと、そう思っているから。
それには理由があって……それについてはこの後書いていきましょうね。
葵ちゃんは、授業中についつい寝ちゃった罰として、旧校舎の掃除をすることに。
部長が出なくて結局木野瀬に連絡したんですが……。
くそう、木野瀬の想いとかも知っているからこそ、なんかこう微笑ましい会話すら辛い!
木野瀬笑っていても辛い!!
それはとりあえず置いといて……葵ちゃんは、掃除中に見つけたイーゼルを美術準備室に持っていくことに。
そこで見つけたのは一枚の絵で、翌日絵を描いていた人を見に来ても、昨日とは完成度の違う絵がそこにあるだけでした。
科学部部員と綿森以外に、誰がループの中でいつもと違う行動をしているのか気になった葵ちゃんは、犯人を突き止めます。
それを描いていたのは……まさかのカガハルでした。
科学部メンバーの誰にも(先生除く)言っていなかったけれど、カガハルはかなりの画才を持った少年だったのでした。
その事を葵ちゃんに知られても、特に気にすることなく紳士的な対応をするカガハル。
結局その日は二人で微笑ましく帰ることになり、その翌日……葵ちゃん原因不明の体調不良。
これはあれですね、恋の病と言う奴ですね(・∀・)ニヤニヤ
そんなに絵を描いてる時のカガハルがカッコよかったと、そういう事ですね(´∀`*)
でもカガハルはしょっちゅう告白してくるので、同じセリフを他の女の子にも言っているんだろうと誤解しちゃってる葵ちゃん。
結局、カガハルに会ったら体調不良の理由が分かるかもしれないと部活に行く葵ちゃん。
そこでメンバーに最近部活に来なかった理由を聞かれ、カガハルに関係していることがバレバレなのに誤魔化そうとする二人。
そこに入ってくる部長の暴走!
部長のせいでカガハル死にかけてました(´∇`)ケラケラ
それでボケる三人に突っ込みまくって疲れた葵ちゃんは、ふとカガハルがいないことに気づいて会いに行こうか悩むわけですが、そこで活躍する男、木野瀬。
ホントにもう……こいつは(´;ω;`)ブワッ
そんな木野瀬のおかげもあって、二人の距離がだんだん近づいていくわけなんですよ。
でも葵ちゃんはカガハルへの自分の変化に戸惑って、心配してくれた木野瀬にその事を打ち明けちゃうんですよ……。
そんな葵ちゃんに木野瀬は……葵ちゃんの恋を応援することに、木野瀬(´;ω;`)ブワワッ
違うこれカガハルルートの感想なのに木野瀬の動向の感想になってる。
まぁそんなこんなで葵ちゃんはカガハルに告白するわけですが、見事に冗談だと流されるという結果に。
結局はきちんと伝わらないまま、とうとう部長が「残り一週間でループが終わる」と告げてしまいました。
「普通、明日はやってくるもんじゃないですか。いやでもなんでも明日が来て、色んなものを奪っていって……」
「でも……色んなものを与えてくれるじゃないですか。俺たちが今こうやってここに一緒にいるのだって、明日があったからですよ」
「明日が来たらきっと、耐えられないくらい悲しいことはたくさんあって、でも俺たちはそれを乗り越えて……それでまた笑って。そういうふうに、俺たちは生きてきたはずなんだから」
この時のカガハルは確かに強いと思いましたね、周囲の人にはかなりのダメージだけど。
ループが終わるという事実にさえ向き合えていない葵ちゃんに、さらに追い打ちのように、先生にカガハルの留学の話を聞かされます。
否定してほしくて尋ねた葵ちゃんに、カガハルはそれが事実だと打ち明けてくれました。
だけどまだ明日を迎える勇気が持てない葵ちゃんは、数日間先生の電話を受けるまでただベッドの上で過ごしました。
先生はそこで、自分に留学の事を打ち明けたカガハルが泣いていた事を教えてくれました。
そして、先生が想像しているカガハルの『告白』についても。
先生「あいつさあ、いつもお前に告白してたろ。あれ、ひょっとしてわざと冗談に取られるように言ってたのかもな」
先生「気持ちを伝えたかったんだろ。お前が、少なくとも自分にとっていかに大切か、どれだけ素晴らしい人に想ってるか伝えれば、お前も少しは前を向けると思ったんだ」
くそう、ナンパ男は嫌いだけどカガハル嫌いになれないじゃないか!。゚(゚´Д`゚)゚。
その後すぐ、カガハルからメールが来て二人で話をすることに。
そこで聞いたのはカガハルの過去のお話。
右手の神経がだめになった事とか、絵を評価していた人間がそのせいでいなくなったとか、左手で描けるように頑張ったけどダメだった事とか、もうやめてやろうと思って描いた最後の絵を褒めてくれた人がいた事とか、その人が一年と少し前に会った葵ちゃん自身だった事とか。
「先輩は前を向いて生きていけます。俺が保証しますよ」
カガハルの言葉にようやく明日に向けて前向きに考えることが出来るようになった葵ちゃんは、カガハルに手伝えることなら何でもすると言うわけですが……カガハルww
カガハルがアホの子でよかったε-(´∀`*)ホッ
それから葵ちゃんはカガハルの絵のモデルになる事に。
葵ちゃんがカガハルの告白をスルーしなくなったので、なんだか微妙な雰囲気になりますが
「今日は絵のことだけを考えます! 鎮まれ俺のピュアハート!」
と、カガハル頑張ってましたww
そこで絵を描きながら、カガハルの昔話をするんですが、それがまた……辛いこと辛いこと(´・ω・`)
救われたと思ったらまた辛い思いをして、あんなにアホの子カガハルなのに(´;ω;`)
そんな時に葵ちゃんと会ったわけです。
その出会いがカガハルにとっては前を向く希望になったわけですね( ;∀;) イイハナシダナー
そしてそのカガハル自身が、今の葵ちゃんの希望になったというお話です。
最後までいい男過ぎる木野瀬ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
カガハルのツリーピースβは、科学部入部とカガハルの決意編でしたね。
部長マジ部長……酷い意味で(;^ω^)
そして木野瀬ドン( ゚д゚)マイ
沢野井 宗介 (CV.高橋伸也)
部長と言えば、やっぱりトラブルメイカーですよね。
移植のおかげで、あの部長が帰ってきた!という気分でした。
パワフル・はちゃめちゃ・存在が非科学的。
あのコミカルな感じが大好きです、部長。
そしてそれとは正反対な落ち着いた部長も大好きです。
無駄な天才と言われる部長ですが、あの瞬間は知的に見えますね……。
彫刻掘らせたらなんかありがたい気持ちになるもの作っちゃうわ、無茶苦茶でしたね。
あと歌うと無駄に神々しい。
え、他はどうかって?
……ノーコメントで( ^ω^)
【沢野井部長は神に等しい存在である】ってメールの時は、見事に葵ちゃん以外に挙手されて笑ってしまった。
しかも文面が不快だとか、メールが来たのだけ確認して消せばいいとか。
確かにそうだけど、部長がww泣いちゃうwwww
ここまで「HAHAHA」笑いが似合う人も珍しいですよね。
どんなに経っても忘れてなかったのが犬に追われるシーンですけど。
その犬をどうにかしようってようやく部活メンバーが動き出した時は……。
流石に部長が可哀想に見えたw
何故か英語でしゃべったりね。
Holy Shit!とかね。
あれは……すごかった、いろんな意味で。
そういえば、部長が昼休みに思いついた「いいこと」の話。
部長の恐ろしさを垣間見た瞬間でした……。
何故、何故そんなことを知ってるんだ部長……。
沢野井「木野瀬くんの3日前にレンタルビデオ店で借りた例のDVD! なかなかにマニアックなタイトルだったな。その名も【えっ――】」
木野瀬「ちょ! ちょぉ!! な、なんで知ってるんですか!」
小川「【えっ――】なんですか?」
木野瀬「小川、お前が知る必要はない! 絶対に知る必要はない! 知らないでください!」
これが一番吹いた。
あぁ、そうだよね、年頃だもんね( ´ー`)フゥー...
このゲームはやっぱり、こういう楽しいシーンが好きですね。
シリアスもいいけどね。
こんな楽しい部活なら、私も是非入りたかったなぁw
そんな無茶苦茶な部長にもやっぱり辛い事はあったわけで。
自分は異星人になったような気持ちになると言ってました。
そりゃそうだよな、自分の考えとか気持ちとかそういうのを理解してくれない、理解してくれようともしない。
そんな中に一人でいたらそんな風に考えるのも仕方ない、うん。
そんな部長にとって、科学部っていうのはすごく大事な場所でした。
仕方がないとはいえ、科学部が無くなってしまうことについてもいろいろ考えていたんだろうな、と思います。
ツリーピースを見ればわかる事ですが、それは部長のお父さんも同じで……。
なんか悲しい親子です(´・ω・`)
どちらも救われた部分がありますけどね、特に部長。
しかし、あの部長の凄いところはあのハチャメチャっぷりだけじゃないんですよ。
葵ちゃんの事をカガハル以外で綺麗だとよく言うのは部長くらいだと思います、うん。
正直に思ったままを言ってる感じですね、流石部長。
部長ルートでは、今まで部長がやろうとしていたことをついに実行することに。
それは……部長のお父さんを救う事でした。
でも、父親を救うという事は、父親を救うために部長は研究に没頭しなくなり、友人関係だって変わってくる。
これは推測でしかないけれど、きっと自分は科学部を作らないだろう。
全てを葵ちゃんに説明する部長は、すごく淡々としていて、余計に悲しかったです。
それでも嘘はつかないでくれる部長は素敵だと思います。
そして、葵ちゃんからいいと言ってもらった後、科学部メンバーにも全てを説明した部長。
あの後の部長はもう痛々しくてこっちが泣きたくなる。゚(゚´Д`゚)゚。
しかしそれでは終わらない科学部メンバー。
もう……ホントこいつら……いい奴ばっかりだ(´;ω;`)ブワッ
とうとうその時が来た時、部長が何かに気づきました。
難しい感じの言い回しで、照れたように言う部長。
「どうやら僕は君に、とても強い恋愛感情を抱いているようだ。この上なく強い絆を君に感じている」
ニヤニヤ最高潮でした(・∀・)ニヤニヤ
その後、二人で必死に駆け回り、とうとう父親を見つけ、部長は父親と二人で話をしに行きました。
その間は小さな部長が、抑えきれずに泣いていた葵ちゃんを励ましてくれました……優しい子!
そして帰ってきた部長は……できなかったと。
科学部を、みんなとの思い出を、葵ちゃんへの気持ちを、なかったことにするなどできなかったと(´;ω;`)ブワッ
「人生を賭けてたんだ。父さんを救うことだけを目標にしていた。死ぬ気で勉強した。必死でやってきた! なのに、それなのに僕は……!!」
「僕は、救えなかったんじゃない――救わなかった!」
このセリフでもう涙腺が緩みまくってました。
全てをそれに賭けていたのに、新たにできた大切なものと天秤にかけて選択した部長の辛さは計り知れないですね。
その後は、うん、ニヤニヤがいっぱいですよ。
過去を変えなかったので、過去へ飛ぶ前の告白の返事をしなければならなくなり、二人で待ち合わせたわけなんですが。
部長はあの告白では納得できなかったようで、きちんと説明できていないと分厚い紙の束を葵ちゃんに渡してました。
まさかの論文www
でも部長らしくてなんか安心ε-(´∀`*)ホッ
そして最後……やっぱり平和に終わりませんよね、流石部長!!
もうなんかこのドタバタ感に安心しました。
「僕の愛の言葉こそが、彼女にとって最上のホレ薬だったと言うわけさ」
無駄にかっこつけて言うのがまた……w
部長ルートは本当に最初から最後まで楽しかったです!
ツリーピースβでは、科学部設立前の部長や、先生との出会いとかが書かれていて、かなり楽しめました。
家族以外で初めて心を開けた相手が、きっと先生だったんじゃないかなーとか思ったり。
長くなりすぎてしまったので、その2へ続きます。
まとめきれなくてごめんね☆(ゝω・)vキャピ
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