つきなみげぇむ
乙女ゲームの感想を呟き続けるブログです。
2012
寝落ちからの再開。
今回はQuinRoseさんの協力でPSPにリメイク&移植された、携帯アプリゲームのいざ、出陣!恋戦について書いていこうと思います。
私自身、携帯でそういうゲームはあまりやったことがなく、ロゼさんがかかわるということで知ったくらいでした。
最初はあまりやる気はしなかったのですが、いざやると……夢中でプレイしてました。
数日で全員クリアしましたよ。
ホントに、そういう根性だけは自分でもすごいと思います。
ではでは、今日も元気にいってみよー。
いざ、出陣!恋戦 OP
今回はQuinRoseさんの協力でPSPにリメイク&移植された、携帯アプリゲームのいざ、出陣!恋戦について書いていこうと思います。
私自身、携帯でそういうゲームはあまりやったことがなく、ロゼさんがかかわるということで知ったくらいでした。
最初はあまりやる気はしなかったのですが、いざやると……夢中でプレイしてました。
数日で全員クリアしましたよ。
ホントに、そういう根性だけは自分でもすごいと思います。
ではでは、今日も元気にいってみよー。
いざ、出陣!恋戦 OP
ストーリー
病床の父より、国の命運を託された姫君は、
情勢を見極めるべく護衛の佐々木小次郎と共に旅に出る…
各地で出会うのは六人の武将達
不慣れな城外での生活の中で彼らと接していくうちに、
やがて姫は一人の殿方と恋に落ちて・・・
このゲームは、深層の姫君で絶世の美女だと評判の主人公が、病床で動けない父に代わってどちらの勢力に味方するかを見極めに旅に出るけど、いつの間にか武将たちに恋するというお話ですね。
護衛の小次郎を巻き込んでどたばたと大騒ぎ。
笑いあり、涙ありのシナリオになっていました。
ただ難点なのは、QuinRose特有のシーン切り替えにイラッとするかな。
なぜゆっくりと背景CGやら城やら最初と最後につけるのか……。
あれのせいでやきもきしていましたね。
あとは、携帯アプリだったから仕方ないのでしょうが、話がポンポンと進む進む( ; ゚Д゚)
あまりにもポンポン進みすぎておいて行かれる感じもありましたね。
でも、キャラクターそれぞれはいいキャラばかりでした。
声優さんも豪華で大満足。
OPは小次郎役の高橋広樹さんが歌っています。
……声のせいで、どうしても某ヘ○リアの祖国を思い出すw
シナリオ自体は中々面白いなーと思いました。
EDがそれぞれ3種類あって、「悲恋」「通常」「祝言」とそれぞれ全然違うものになっておりました。
悲恋ものが大好きな人は気に入るかもしれないですね。
個人別感想
佐々木小次郎 (CV.高橋広樹)
サイトの登場人物紹介に一番上にいるくせに、最後まで攻略できないお兄ちゃん的存在。
お兄ちゃんであり、保護者……みたいな?
いや、本当は姫を守る護衛なんだけどね。
他のキャラの時と違い、小次郎ルートでは旅の風景がたくさん書かれています。
そりゃそうだよね、年頃の男女の二人旅なんて書かないと損だもんね。
二人きりで並んで歩いたり、寝食を共にしたりね。
自分はただの護衛だとそっけない態度だった小次郎も、そばで姫を見守り続けるうちに大切に思うようになり……。
そして、心配性で世話焼きな小次郎の完成。
どのルートでも、こういう過程を経ていたからあんな風に姫に尽くしてくれていたんだなーとわかりました。
しかし、膝枕……。
膝枕をしてもらうことになるとは予想外だったなぁ。
そんな小次郎の作る味噌汁がすごく食べたかった。
いや、だってなんかおいしそうだし……。
団子を食べるイベントとかもあったなぁ。
通常ENDではなんというか……信長自重!!
三成さんがなんか可哀そうで仕方がなかった。
え、悲恋?
そっちは、手を伸ばせばすぐ届く距離がいるのに、お互いに手を引っ込めてやきもきしてました。
いいじゃんもう気にせずにくっついちゃえよ!みたいな。
そんな簡単な話じゃないのは分かってるんだけどね。
それとは大違いだった祝言END。
今まで耐えてきたけれど、とうとうやっちゃった的な。
それに、このルートは本当に楽しかった。
政宗と小十郎がすっごく生き生きしてました。
特に直々に案内をしようと立ち上がったところを小十郎に睨まれたところは吹いた。
奥州はいつも平和で素敵。
小次郎がこのゲームで人気なのも納得できる男前さでした。
小早川秀秋 (CV.石田彰)
このゲームの中では一番幼く見えるお方です。
私の住んでいるところも関係して、結構思い入れのあるキャラクターになりました。
この面子の中ではきっとこんな名前の武将居たっけ?みたいな人もいるでしょう。
私はさっきも言ったように、自分の住んでる町の城が少し関係している方なので知っていたくらいでした。
最初の出会いはとても和やかーに終わり、その後はツンツンした感じの態度をされます。
その理由は、プレイするとわかるんですが……。
まぁ仕方のないことなのかなーと思います。
ふらふらしてて他のキャラのようにどっしりと地面に足をつけている感じではなく、本当に不安定な人です。
石田さんの演技は流石としか言えないくらい、秀秋をさらに魅力的なキャラにしてくれていましたしね。
秀秋ルートをプレイするなら個人的にお願いしたいことが一つあります。
是非一番最初に悲恋ルートを辿ってください。
攻略の順番なんてそれぞれの好きなようにやればいいというのが私の持論ですが、やっぱりおすすめする順というのはあります。
そしてこの秀秋ルートは、先に悲恋を見てから祝言を見ていただきたい。
その方が間違いなく感動する!
悲恋ENDとかもう、涙なくしては見られない。
心の弱い秀秋様が、とうとう心の病気にかかって……。
その姿の痛々しいこと……!
もう見ているこっちが辛くなりました。
流石、演じたご本人が力を入れたというだけありました。
それとは正反対な祝言END。
悲恋ENDを見ていると、一つ一つのセリフにじーんと来るものがあります。
私は秀秋を一番最初にプレイしたのですが、やっぱり秀秋の悲恋ENDは一番印象に残っていました。
祝言ENDの秀秋は本当に幸せそうで、楽しそうで、心が和んだのを覚えてます。
「柱に縛り付けて屋敷に閉じ込めておこうと思ったのだが、気付いたらしっかり、ついてこられていた」
この三成のセリフには思わず吹いた。
絶対幸せになってくれよー!
織田信長 (CV,諏訪部順一)
その外見からフェロモン全開な信長さん。
声と合わさって、どうしてもとあるキャラクターが思い出されてしまいます。
……うた○リのジャ○コ的な。
とはいっても、中身は大分違いますけどね。
最初は興味本位で姫に近づいて、夜伽を共にーと何度も言ってくる人です。
何度もそれを回避しつつも、どうしても逃れられなくなった姫は、まさかの囲碁勝負を申し込みます。
あれは……姫がかっこよかった。
そして結局朝まで頑張った姫(・∀・)チゴイネ!
それに、一度国へ逃げた姫を連れもどした夜は印象的。
「我に抱かれるのはお前には罰か」
辛そうな信長の言葉に切なくなりました。
姫の行動に傷ついた信長と、傷つけてしまい、嫌われたのだと思っている姫。
それでも姫に優しくしてくれる信長がもう……よかった!
その後の布団の中での仲直りとか甘かった。
生クリームとカスタードに砂糖をまぶして食べているかのように甘ったるかった。
悲恋ENDはまさに悲恋。
光秀に姫は人質として囚われてしまいます。
それを取り戻そうとして、光秀も信長もお互いに怪我を負い、そして……。
ずっと目を覚まさない姫に、君を守ると言う小次郎に惚れた。
「オレが君の夢を守り続ける……」
そうしてその夢の中では、どうか幸せに……。
通常ENDはコミカルな感じで楽しく、祝言エンドは甘ったるーい感じになっていました。
光秀が最後に謝ってくれる所とか、今までいろんなキャラの時に監禁やらいろいろしてくれた光秀の誠実さが垣間見えるのもよかったですね。
いたずらっぽいところとか、本気で惚れた女にはすごく優しいところとか。
信長は普通にいい男だなーという感じでした。
石田三成 (CV.梶裕貴)
このゲームで一番好きな人です。
ゲームが発売する前のビジュアルですでに気に入っていたんですが、プレイしてからさらに気に入りました。
やっぱこういうキャラの方が私は好きですね。
あと、ツンデレな俺様とか……。
最初からなんか二人きりで尋問されたりしますが、結局は城にとどめ置いて監視という名目で居させてもらうことに。
そのあとの外伝が最高でした。
信長にはかなわない三成が、自分でも無意識の行動だったのか、それを指摘されて頬を染めるとか。
何だこの人可愛いな!!
しかも、しかもですよ。
だし巻き卵が好物な彼は、姫の作っただし巻き卵がおいしかったので、責任を取ってもっと自分のために作るべきだと言います。
では他の物も作りますねと言う姫に、「それは困る」という三成。
「お前の作ったものしかたべられなくなると困る……」
キタ━━━━ヽ(〃▽〃 )ノ━━━━!!!!
という、見事なデレをいただきました。
ありがとうございます!!
それとか、猫と戯れる三成とかもうニヤニヤしっぱなしでした。
そんな三成ですが、悲恋ルートではもうボロボロ泣かせてくれましたよ。
特に最終話。
最後の情けにと、最後の逢瀬をする二人。
そんなこと言わないでくれと思いながら、ボロボロ泣いてましたよ。
「来世で再び会おう」
ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。-----ン!!!!
それに引き替え通常と祝言の幸せなこと……。
何かと私のツボをついてきた三成さんは、最高のお方でした。
悲恋のあの辛さを拭い去ってくれた祝言ENDには大満足。
帰還して早々いちゃつく二人に突っ込む秀秋(*^ー゚)b グッジョブ!!
もうあれはなんだったのかと思うくらいのいちゃつきようで……大満足!
三成はひたすら可愛い人、という印象でした。
伊達政宗 (CV.岸尾だいすけ)
実はそんなにはまるとは思っていなかったんですが、プレイしてみると完全にはまり込んだお方です。
出会いからすでに女を侍らせていたし、一目会ってナンパされたりしたので、あまり好印象ではなかったんです。
正直に言うと、本当に姫に恋情を抱いてるのか疑ってました。
いやー、だってなんか扱いに慣れてたし……。
それでもやめることのない猛烈なアタックに少しずつ揺らいでいくお姫様。
来る者拒まず、去るもの追わずだった政宗がたった一人をひたすらに思い続ける。
そういうところは好感が持てましたね。
姫と出会ってから女っ気もほとんどなくなってましたし。
そして、政宗ルートではやっぱり小十郎にも目が行く……。
あの二人の言い合いというか、そういうふれあいのシーンが大好きでした。
政宗と小次郎のも面白いですけど。
これだから小がつくやつは……、みたいなセリフに思わず笑ってました。
最初からお忍びで城下に来ている政宗を追いかけてやってくる小十郎。
苦労してるんだろうなぁ……。
政宗はなんというか、自分と同じものを感じる時がありました。
人をからかうのが楽しいというか、
からかうと返ってくる反応が楽しいんですよねヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
私にもそういうところがあるので、結構身近に感じることも。
しかし、武将で強くて顔もよくて料理もできるとか……すごいな!
そのうえちょっと子供っぽい部分もあり、第一印象からガラッと変わってお気に入りのキャラになりました。
分岐後はもう……。
悲恋ルートなんて特にですよ。
「お前がいないではないか!!」
っていうあの場面は思わずうるっとしました(´;ω;`)ブワッ
自分、悲恋もの大好きなんで……。
そんな政宗ルートですが、通常、そして祝言ルートではもうにやにやが止まらなかったです。
祝言の12話とかもう、小十郎wwwwってな感じで。
プレイしていて一番楽しかったのは政宗ルートかなーと、個人的には思いました。
なぜ小十郎が攻略できない……!?
服部半蔵 (CV.森久保祥太郎)
光秀に仕える忍。
忍にしてはなんというか、はっちゃけているというか。
若者って感じなのが半蔵です。
こいつ本当に忍?っていうのが私の第一印象でした。
いつも飄々としていて、何を考えているかわからない。
そしてなぜか気安い。
それに、半蔵は好きでそうなったわけではなくて……。
なんか複雑な気分にさせられました。
自由になりたいのに縛られ続けている半蔵。
半蔵を手放さないために無茶なことをやる光秀。
半蔵を変わらぬ思いで想い続ける姫。
大切なものを作らないと決めていたのに、姫にどんどん惹かれていく半蔵。
もう……辛い!
半蔵の後に光秀をプレイしたので、すごい微妙な気分でしたしね。
そして半蔵ルートはやけにみたらし団子が食べたくなった。
プレイした翌日に食べましたよ、我慢できなくて。
半蔵ルートというか、
そんなことは(つ´∀`)つ 置いといて
共通ルートで、突然囚われの姫になってしまう姫。
その理由は、半蔵の枷にするため。
なんという悪役!
でも、それでも姫のために頑張る半蔵の健気な姿にじーんときました。
「ただ好きなだけなのに」
悲恋ルートでのこのセリフの破壊力といったらもう。
通常ENDはこれがベストじゃないのかと驚かされ、祝言ENDを見た時に納得。
こうなったか~、と。
なるほど、間違いなくそれは最高のENDだな、と思わせられました。
明智光秀 (CV.寺島拓篤)
監禁ばっかりしてた知将。
特に半蔵ルートなんかだともうホントに悪役って感じだった彼です。
だが、個別ルートに入ると、そんな彼の本性が見られました。
今までのことを考えるとビックリするくらいフレンドリーというか、突き放されないというか、冷徹な感じがしませんでしたね。
なんといっても、一話から「おいで」でしたからね。
ふらふら~っと行っちゃうわー。
そんな風に言われたら間違いなくふらふら~っと行くわー。
あ、でも「ここにいなさい」って言うときは他ルートの光秀と同じ人って感じだったかな。
どのストーリーになっても、今までのどんな犠牲も問わずに目的を実行してしまうという光秀さんの印象より、大分穏やかな話が多かったです。
お互いに惹かれているのに、姫のためにと突き放してくれたりね。
優しすぎるぜ光秀……。
そんな光秀ですが、悲恋ENDでは泣きました。
なにこのゲーム、何度泣かせたら気が済むの?
「自分の身には何があっても構わない。だが、君だけは守りたい。それに……信長の目に晒したくないのだ……」
「あの男が、君を見て手を出さぬわけがない。そんなことを許せない。あの男の手が君に触れるかと思うと、気が触れてしまいそうになる」
「叶うなら、いっそどこかに閉じ込めておきたい程だ。私は君が心配で頭がおかしくなりそうなのだ」
あまりにも情熱的な光秀さんに感動してました。
あの光秀さんが……。
すごく綺麗で、悲しい終わり方なのが光秀の悲恋ENDでした。
え、祝言?
そりゃぁもう……( ^ω^)
ふぉああああああ( ; ゚Д゚)
ってなってました。
光秀ルート大好きでした。
もうなんかどのENDも最高すぎた。
一言一言に悶えたり、いろいろと。
悲恋の最後、あの笑顔は忘れられないです。
その他キャラを書くとしたら、小十郎しかなさそうだったのでやめました。
大体はこんな感じのお話になっています。
特に悲恋はみんななかなか印象的でしたね。
それに、それぞれのルートに入っていても、それぞれの陣営の他の攻略キャラがよく出てきて楽しかったです。
このゲームではメインのシナリオ以外にも、それぞれの章やEDの後に外伝があって、武将たち視点からのお話が楽しめるのもよかったですね。
特に小次郎がよかった。
護衛だからと自分の気持ちを抑えるばかりで中々言ってくれない小次郎がこんなこと考えてたんだなーとか、こんなことをしていたのか!とか。
そういう点も含めて、とても楽しめました。
残念なのは前に書いた通り、話がどんどん進みすぎておいて行かれる気分がしたのが残念。
どういうことだってばよ(; ・`д・´)状態でした。
と、不満な点もありましたが楽しかったです。
それでは今回はこの辺で。
難産だったなぁ(書くのに丸一日かかりました
次は……何にしようかなぁ。
まだ下書きすら書いてないというか、決めてすらいないのでちょっと遅くなるかも。
それでも数か月は空かないと思うので、気長に待っててね!
PR
Post your Comment
カテゴリー
最新記事
(11/05)
(06/20)
(06/19)
(06/27)
(01/01)
最新コメント
[11/21 ロレックス偽物激安]
[11/21 パネライ激安]
[11/20 パネライ偽物]
[11/20 スーパーコピーブランド]
[11/20 スーパーコピー]