つきなみげぇむ

おひさしぶりです！
本当はアニバーサリーやろうと思ったんだけど、なんかやる気が出ず……。
気付けばこんなに時間過ぎてました＼(^o^)／
しかも結局やったのはアニバーサリーじゃないしね。

今回は澪(MIO)さんの蒼天の彼方について書いていこうと思います。
あさき、ゆめみしの次の作品ですね。
あさきが面白かったのでやってみようと思ったゲームです。

それでは、久々に自由気ままにつらつらと呟きますね(`・ω・´)




蒼天の彼方 OP

ストーリー
舞台は騒乱の時代。
時の皇帝は病に倒れ、治世は乱れ、人々は平和な世を求めていた。

主人公は幼い頃母親と死に別れ、数年前に勉学と礼儀作法、兵法などを教えてくれていた父親も失ってしまう。
他に頼れる親類縁者もおらず、荒れる都で独り暮らしていた。

そんなある日、主人公は国の瑞獣と言われている羽兎（うと）を見つける。
羽兎は荒れた世に降り立ち、平穏な世に導くと国では言われている伝説の存在。
目を疑う主人公に羽兎は
「貴女こそ国の天命を見極めることのできる方」
と言い、主人公の中に姿を消してしまう。

羽兎に選ばれたことにより、主人公の運命が大きく動き出す。
彼女が運命の果てに見る光景は――。
（公式より抜粋）



まずこのゲームの感想を書くにあたって最初に私がやったこと。
それは……単語登録でした。
もうなんなのこれ、変換しても中々字が出てこない｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
羽兎って出すのに、いちいち「はねうさぎ」って打つのも面倒だったので、とりあえず思いつく単語は登録しまくりました。
このゲームは私は初めて遭遇するタイプでしたね。
細かく分けられてて、いちいちフローチャートが出て、それを選択して物語を進めるタイプ。
しかも章もそれなりにいっぱい。
個人的には、話の途中で選択肢分かれてるからっていちいちフローチャートに戻されたくなかったですね。
なんかもう……('A`)ﾏﾝﾄﾞｸｾって状態でした。
システム的にどうしてもイラッとしたのはそのくらいかなー。
物語は最初幼少期から始まり、それから少ししてようやく大人？になりましたって感じでした。
ちびっ子可愛い(*´Д`)ﾊｧﾊｧ
呂雄のフリーダムに対し、樂芳はなぜあんなネガティブなんだろうね、ホント。
それから色々あり、成長した愛麗を中心に物語がくるくる回る、みたいな。
やっと立ち絵が表示されたと思ったら、初っ端の一言で
「夫婦か！」
と突っ込んだとかソンナコトナイヨ。



個人別感想

呂雄[りょゆう]　（CV.細谷佳正）
幼い頃から変わる事のない幼馴染。
樂芳との微妙な距離にも気が付いてない鈍感。
でも成長して大分しっかりお兄ちゃんっぽくなったなーという印象。
朱偉に対しては、お兄ちゃんと言うよりお父さんっぽいとか言っちゃいけないのか？ｗ
でも呂雄可愛いところもありました。
愛麗「朱偉君のこと嫌いなの？」
呂雄「……お前があまりに朱偉を庇うから嫌いだ」
思わずニヤッとした。
呂雄も色々と考えることがあって、朝食を食べに来ないと言うイベント。
鈍感すぎる愛麗と、複雑な心境の呂雄……自覚するのが遅すぎなんだよ。
そんな呂雄への泰斗の一言。
泰斗「幼馴染の距離に苦しむといい。言ってよいか、呂雄？――――……ざまあみろ」
ひでぇｗｗｗｗ
そして三人で跳兎門外に行くことに。
呂雄の愛麗と泰斗の扱いの違いがあからさまで楽しいです。
いい喧嘩友達って感じですな、この二人は。
襲撃イベントでの呂雄すんごくかっこよかったです。
来てくれるって信じてた｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
ちなみに、私はこのシーンの呂雄好きなので、既読スキップで飛ばしてる途中でもそのシーンだけはしっかり読みます。
何周目であろうとも！
愛麗が宮廷で苛められた後の呂雄はニヤニヤしますね。
照れながら「可愛い」って言ってるんですよ、呂雄が（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ
その後店に買い物に行った呂雄にも（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ
そして呂雄らしい失敗をしでかしたのが実に微笑ましい。
その後の展開が辛いことが続くだけに……。
「許してもらえるなら、傍にいるよ。俺なんかでいいのかわからないけど……」
貴方がいいんです！！(`・ω・´)
みんなに責められる呂雄も楽しかった、というかみんなが楽しかった。
あの呂雄がとうとう告白したりとか、ニヤニヤシーン満載でしたね。
赤面呂雄（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ
あんな事件があって、それこそピリピリしてる中……宮廷でいちゃつく二人と、それを見ちゃった二人。
泰斗も泰斗だが、劉瑯さんも流石……というか軟禁は止めてｗ
その後悲しい出来事が起こり、さらに二人は引き離され、それから半年後にまた再会できます。
ただ、呂雄には愛麗と引き離された経緯が知らされてるってのがまだましだった、うん。
他のルートだとキャラ達捨てられたとか思ってる人いたし、たった（？）半年しか間が空かなかったのも救い。
それに、同じ宮廷にいるから、一瞬だけでもお互いに顔が見られたり。
まだましって部分は結構あるんですよね、呂雄ルート。
でもだからこそ、この微妙な距離が切ないといううか、美蘭ナイスと言うか。
BAD END回収のためとはいえ、ホントに……心が痛い。
ごめんね、ごめんねって言いながら選んだの久々かもしれない(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ
だからこそ本当に美蘭がナイス過ぎて……大好きだ美蘭！！
「……離したくなんてない。お前が大事で……好き……いや、……愛してるんだ」
久々に言葉を交わして幸せそうな二人は、もうこっちがうれしくなっちゃうくらいでしたね。
呂雄がここまで言っちゃうくらいですよ。
「……上手く言えないけど、永遠に愛してる。お前だけを好きでいるから、だから……生きてまた会おう」
もうなんかプレイしてるこっちが辛い｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡ うえええん
なんでだよ、なんで一周目のENDはこうなっちゃうんだよ……辛いよｳﾜｧｧ-----｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡-----ﾝ!!!!
そして二周目。
また同じことの繰り返しかよ、とか思ってましたが……まぁそこは違う展開が待ってるわけで。
二人に揃って莫迦莫迦言われてるのに、それさえもう微笑ましいです。
でも泰斗は正直ウザｒｙ
しかし、呂雄は看病イベント多いな。
服を着てない体を見られたら減ると言う呂雄に、自分は減らないという愛麗に呂雄は
「お前のことは聞いてない！　見たいけど見せるな！　お前はもう少し色々と羞恥心ってものを身につけろ！？」
本音出てました。
ようやくすべてが終わり、呂雄のもとへと帰る愛麗を引き留めようとする二人はアホだと思います。
呂雄と愛麗は……ホントに幸せそうでよかったです。
今度こそ、今度こそ幸せになってくれよ！

慧[けい]　（CV.箭内仁）
出会い方がなんか微笑ましかった。
出会って早々愛麗のお人よしっぷりを心配してくれるお人です。
はっきり言うと真面目なやつですね。
たまにいる「俺には関わらないほうがいい」系男子です。
初回プレイの時に慧以外を攻略してたんですが……。
あ、久しぶりｗｗｗｗって言いたくなるくらい久々の登場でした。
他のキャラ（樂芳でさえ）は結構チラチラ出てたんですが、慧はホントに全然出てこなかった。
一瞬存在忘れてｔ
r(≧ω≦*)ｽﾏﾝｽﾏﾝ
慧と朱偉は途中まで同じ選択肢なので、結構絡むことが多いんですが。
なんだろう、キャンキャン子犬が吠えてるのに全く動揺しない大型犬見てるような感じ？
なんか微笑ましかったです。
そして慧は一般常識に欠けまくってると思ってる。
この人についても、なんとなーくわかっちゃいますよねえ。
いや、明確な目的が分かったわけじゃないけど、正体くらいは……。
塀の外から覗き込むのは怪しいから、塀の上にいたとか言う変わったお方です。
あ、でも礼儀は弁えてたりする……？
塀の外はダメで塀の上ならいいのか、慧の頭の中では( ´ﾟдﾟ｀)
話しをしてもいいやつだなーとしか思えないですね。
しかし、昼に出かけたのに帰りが夕方になるとか……どんだけ迷子になってるんだｗｗ
もうむしろ家まで送ってあげたほうがよかったんじゃないかと思うよ、太星。
久々に見る泰斗と劉瑯（特に劉瑯）に、おー久しぶり―とか呟いていると、見事に予想通りの展開に。
まぁ疑うならそれが妥当だよなぁ。
それにしても、この人は自分がやってることがどんだけ人を動揺させることかわからんのかね。
何あのスチル、何あのスチル！！
綺麗だなーとか、髪長いなーとか、色々言いたいことはあるが……。
「いつか……いつかこの幸せが壊されるまでどうか、一緒にいてくれ」
このセリフがねぇ……この後何があるか大体予想ついてたんだろうね。
その次のイベントでまさかのあのお方が登場するんですが、慧の態度が面白いです。
楽しそうだなー、私もからかう側に参加したいんですが(　・∀・)
慧は表情はあんまり変わらないけど、感情は大分分かりやすくなりました。
特に嫉妬が！
そんな二人が引き離され、四年が過ぎてから二人は再会します。
慧は全然変わってなかったです。
……その前にプレイした二人が変わってたのでちょっと期待してたんですが。
外見もだけど、中身もおなじですね、安定の慧でした。
燕尭「そのあからさまな『俺のものだ』と言う顔はよくないと思うんだけどね、慧」
同感です。
微笑ましいから許すけどね。
怪我の治療とかしてくれるのはいいんだけどね、毒吸うのが何故舐めはじめたｗｗ
これは、ぜひ誰か来て見てほしいな……呂雄とか朱偉とか泰斗とか。
でまぁ、慧の正体とかが明かされるわけですが……予想通りすぎた＼(^o^)／
でも国一番のーってのはちょっと驚いた、そうだったのか慧。
それにしてもカッコいいなぁ、この二人。
正直どっち相手でも私は構わないでｓ
慧ルートでは最後の二択があるんですが、そのどちらも？GOOD ENDみたいですね。
暁でのENDについては……燕尭がなんか不憫。
そして国を離れないルートでは……燕尭｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
でも二人がすごく幸せそうで和んだ。
チビっ子も可愛い(´∀｀*)
そしてそれに振り回されている慧が微笑ましかったです。
本当に幸せそうでよかった！
でも教育に悪いからほどほどにね！！

劉瑯[りゅうろう]　（CV.千葉進歩）
優しい空気を纏ってる、甘い言葉囁くの得意そうな人。
でもきっとこの人腹黒いって、初登場時にボーっと思ってました。
最初のイベントなのに甘ったるい空気が続いて、精神的ダメージが半端じゃなかった。
(|||ﾟДﾟ)ﾋｲｨｨｨ!!もうやめてぇぇぇぇぇぇ!!
みたいな。
再会した時は、やっぱりなんか黒い部分あるなーと思いました。
呂雄……(´・ω・)ｶﾜｲｿｽ
泰斗「こいつの腹黒さは宮廷一だ。お前みたいに純粋な奴は確実に騙される。話は鵜呑みにしないほうがよい」
大丈夫です、気づいてましたから( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ
呂雄「とっととくたばりやがれ、この腹黒貴族文官！」
(　・∀・)呂雄よく言った！！
太星と劉瑯さんのイベントであった発言なんですが、
「私から見れば愛麗も十分興味深いですよ。手元に置いて観察したいくらいです」
監禁欲ですか劉瑯さん。
流石Sっ気出しまくりの腹黒文官(　・∀・)
襲撃イベントの後の劉瑯さん、まじぱねぇっす。
「ここは騒がしいでしょう、さ、一度お眠りなさい、愛麗。私が添い寝をしてさしあげましょう」
ちょっとまてｗｗｗｗｗｗ
雨宿りイベントとか、この人無茶苦茶なことをさも正しいことを言ってるかのように話すから困る。
劉瑯の行動はいちいち軟派？過ぎて困る。
つまり、とっても困る人ってことですね！(ﾉ∀｀)
かなり私の苦手なタイプですね、劉瑯は。
「おしおきのほうをご希望ですか？　その身を縛って鳥籠に閉じ込めましょうか、可愛い小鳥さん？」
鳥肌がすげぇ……。←歯の浮くセリフばっかり言う人苦手
毎日おしおきをしに来たくなるそうですよ、この方。
どうしよう。
普通ならこうテンションが上がるところなんだろうけど……愛麗逃げてーとしか浮かばなかったｗ
BAD END見ようと思って選択した時、肝が冷えました(|| ﾟДﾟ)
その後普通にまた攻略ルートに戻ってのことです。
「今まで女官にさえこのような感情を抱いたことはありません。この年齢差さえ疎ましく思います」
という言葉を見て、公式に行ってきました。
愛麗17歳、劉瑯27歳、10歳差！
……ありじゃねとか思った私はもうおかしいのか( ´ー`)ﾌｩｰ．．．
でもね、抱きしめられてる状態で機織続けろとか何という無茶ぶり。
「少しでもこうすることで貴女の作業がはかどればよいのですが」
はかどるかい！！(ノ ﾟДﾟ)ノ　＝＝＝＝　┻━━┻
束縛が好きな劉瑯さんですが、監禁されてるのには驚いた。
まぁそれが解決した直後、愛麗束縛して楽しそうですけどね。
なのにあんなことになって……(´・ω・｀)
あの愛麗は見てられなかったです。
美蘭ナイス！
BADの回収のためにちょっと寄り道したんですけど……。
こんなところでそんなドジっ子属性いらないっすよ劉瑯さーん( ; ﾟДﾟ)
そしてBADな鳥篭END（と名付けよう）は、どこぞのお兄ちゃん達が思い出されました。
監禁やめてよー、病まないでよー、呂雄ﾀｽｹﾃｰ (((( ；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
でも、普通のエンディングへの道で、まさかの女装姿が見られるとは思っていなかった。
啓明・黎明ナイス。
最後の方までBADとの分岐があったけど、無事に幸せそうな二人が見られて私は満足です。
天凛と対面なかったか……残念(´・ω・｀)

朱偉[しゅい]　（CV.水島大宙）
このゲームのツンデレ担当だと、初登場から気づいた。
し、仕方なくなんだからね！みたいなタイプ。
呂雄に以上に絡むけど素直な子。
呂雄と泰斗以外には子犬のように懐きます。
……どんだけ呂雄嫌いなんだよｗ
その後も愛麗に懐いて色々と手伝ってくれる朱偉微笑ましい(´∀｀*)ｳﾌﾌ
襲撃イベントでは、中々おいしいところで登場してくれましたね。
(　・∀・)いいぞもっとやれ！
買い物下手な愛麗を見つけて、僕なら持てるだの言ってみるけど、鈍感な愛麗は気づかない。
そこへやってくる呂雄。
……朱偉、ﾄﾞﾝ(　ﾟдﾟ)ﾏｲ
その後ふてくされながらついてきちゃってる朱偉がなんか微笑ましいわ。
ツンデレさん、愛麗ははっきり言わないと伝わらない超鈍感な子だよ。
遠まわしとか(ヾﾉ･ω･`)ﾑﾘﾑﾘ
そして、そのご機嫌取り上手いな愛麗。
朱偉といい、慧といい、なぜこうこいつらは常に無一文みたいな感じなんだよｗ
何回もお腹をぐーぐー鳴らしては必死にごまかそうとする朱偉……可愛いなこいつ(´∀｀*)
そして、なんという主婦。
そうだよね、「安いものを買ってから何を作ろう」だよね、うん。
この子すごいですよ、本当に。
家事万能、力仕事上等、値切りもお任せ。
一家に一人朱偉が居たら相当助かるだろうな……( ´ー`)ﾌｩｰ．．．
でも朱偉の態度は色々問題がありますよね。
それがやっとストーリーでも突かれて……おかげでBADと分岐しちゃったよ。
そっちも無事に回収してまた正しいルートに戻って、どれだけ私がほっとしたことか。
まぁその後の「あーん」でニヤニヤしっぱなしでしたけどね。
それにしても、大活躍して晏都の人たちに褒められて居辛くなって逃げ出す朱偉可愛いなぁ。
愛麗に褒められたら凄く嬉しそうだしね。
色んなことが上手く行き始めていてご機嫌すぎる朱偉。
ふたりっきりの家という事で、暴走してます＼(^o^)／
呂雄にばれたら大変だな……来ないかな、呂雄+（0ﾟ・∀・） + ﾜｸﾃｶ +
とか考えてました、アホです。
だけど「燕尭殿が言ってた」ってのをよく言い始めたのは問題だな。
泰斗が心配してること的中しそう……。
とか心配してたらこれか('A`)
やっぱり、自分の意見って大切だよね！
ホントにこの子は策士だなー、何という計画的犯行。
愛麗は見事にその罠にはまったわけですね(ﾉ∀｀)
朱偉「あ～あ、愛麗に槍の型なんて教えるんじゃなかったなあ。夜中忍んでも撃退されるんだもん」
太星「忍ぶな！？　お前には国同士の話より貞操観念ってものをみっちり教え込む必要がありそうだな、この野郎！」
(　・∀・)是非やっちゃってください太星さん！
それからもう無茶苦茶色々あって……いきなり五年ぶっ飛びます(　 Д )　ﾟ　ﾟ
五年も経過して見た目も結構変わりましたよ、朱偉……中身はあんまり変わってなさそうですけどね！
「ぎゅー！　ぎゅー！　オレの五年を思い知れ、ぎゅー！」
20歳過ぎたのに可愛い(*´Д`)ﾊｧﾊｧ
それに朱偉は今でもすごくまっすぐで、いい男に育ったなーという印象。
五年後のスチルはなんでしょうね、牢屋の中でイチャイチャしてるのばっかりな気がすｒ
BADとかそりゃもう色々ありましたし、女帝とかにもなったりしたけど……。
やっぱりGOOD ENDの幸せそうな二人が一番です。
斜光のみんなもいい人ばっかだなぁ(´∀｀*)
幸せになれよ！

太星[たいしん]　（CV.河田紳司）
凄腕？の商売人。
まさか乙女ゲーで店と客の交渉を見ることになろうとは……。
太星上手いなー。
でも私はドケチなので、私が相手だったら買わなかった(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…
太星はなんというか……こう見えて純情っぽいです。
急に手を握られて焦ったりね。
「……自分のノミの心臓が恨めしいぜ」
（ ＾ω＾）太星どんまい！
年頃の可愛い女の子に、人目のたくさんあるところで手を握られて動揺しすぎて倒れそうになるとか。
お前どんなヘタレだよ！
「お前にはぜってぇ教えてやらねえ……！　今お前に泣かされてる男が五人はいるって確信したぜ……！」
いい読みしてる。
ちなみに一番被害を受けてるのは幼馴染'sだぜって教えてあげたいｗ
襲撃イベントの時に泣いてしまった愛麗と、動揺する太星。
そしてそれを茶化す朱偉と泰斗に、それに突っ込む呂雄になんか和んだ。
とあるイベントで傷ついた愛麗を励ます太星と美蘭。
このコンビ、最強な気がしましたｗ
その後、まさか実行するとは……。
このイベントで、太星と美蘭が大好きになりましたヾ(*´∀｀*)ﾉｷｬｯｷｬ
そして殺人鬼登場時、初めて太星の髪型がどうなってるのかわかるんですが。
( ; ﾟДﾟ)え、そうなってたの！？
とすんごく驚かされました。
髪長かったんだな、太星。
太星には太星なりの理由があって晏都に来たようでした。
その辺の過去はおいおい話すーみたいな感じで流されましたけどね！
しかし、手を繋ぐのにも動揺した太星が随分と進歩したなぁ( ´ー`)ﾌｩｰ．．．
あんなに馬鹿な感じだったのに、実は結構熱い奴でした。
太星カッコいい(´∀｀*)
「お前が笑ってくれるなら、なんでもしてやるよ。そのくらいお前が大事なんだよ、愛麗」
こんなセリフ言っちゃう程度には成長しましたよ。
でも個人的に、泰斗の
泰斗「莫迦か、お前は。守るというのは自分の身を守ることが一番の前提だ。庇って死ぬなど愚の骨頂だぞ」
ってセリフが地味にジーンときましたね。
そうだよ、庇って死ぬとか絶対いかんよ！
刀編の最後の方とか、太星とか呂雄とかがかっこよすぎて辛いね。
こんな幸せそうなのに、どうせまた……とか考えてしまいます。
太星で3人目なもんで('A`)
まぁ予想通りの展開がやってきちゃってそれはもう……orz
そして5年後……まさかそんなことになっているとは……本人の意思もあるのはわかるが、辛いな。
さらにまだ続き、やっと物語がまた始まるのはまさかの7年後……新記録。
再会した太星は声も低くなったりしてますが、それよりやっぱり髪型が変わってるのが一番印象的。
顔も凛々しくなって……カッコいい！
それから美蘭と再会したり喜んでいたところを見事に突き落とされました。
それだけは……それだけは勘弁してほしかった……(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ
まぁ、それでもやっぱり太星には癒されますけどね。
「惚れた女なら普通美人に見えるだろ！？　こんなくそ恥ずかしいこと言わせるな！？」
とか顔を赤くしながら言うのはニヤニヤした。
髪切った理由を聞いた時に「前の髪型のほうが好みか？」という太星に、全力で首を横に振ったなんてソンナコトナイヨ。
美蘭「太星様が常識人だからいけないんだわ。もっと冗談が通じるくらい器が広くならないと」
全てが終わった時のこの美蘭の一言に笑った……ひでぇｗｗ
女性二人に振り回される太星が不憫だけど見てて楽しかったです。
まぁ主に振り回してるのは愛麗ですがね！
この二人はこんな感じでずっと居ればいいと思います！

泰斗[たいと]　（CV.前野智昭）
問題の種(笑)。
出会って早々いきなり抱きしめて意味が分からないことを言う人です。
え、なに、どういうこと？
ずっと(　ﾟДﾟ)ﾎﾟｶｰﾝでした。
啓明「見事な振られっぷりじゃのう」
黎明「いっそ清清しいな。もっと言うとよいぞ」
思わず吹いた。
この人いつでも我が道を進んでて開いた口が塞がらないんだけど！
そしてなんとなくこの人の正体が分かるんですけど( ; ﾟДﾟ)
こんな早くからばれちゃいかんだろう、泰斗。
……いや、登場人物紹介でなんとなく気づいてたけど！
泰斗的には最大のライバル＝呂雄みたいですね。
私もそう思う。
襲撃？イベントでの泰斗はかっこよかったですね。
泰斗は中々攻略できないキャラでしたね。
呂雄・慧・劉瑯・朱偉・太星をクリアしてから出来るみたいです。
雨に打たれてたら偶然会って、二人で雨宿りをするっていうのがあったんですが……劉瑯の恋愛指南ﾜﾛﾀｗ
そして、ようやく自分の正体を打ち明ける泰斗。
このイベントを見る限り、泰斗は最初、愛麗じゃなくて羽兎様を見てたのかなーとか一瞬思っちゃいますね……違うけど。
泰斗がずっと望んでいたのは国とかいうでっかいものではなく、自分の側にいてくれる人なんだろうな。
まぁ周りが敵ばっかりの宮廷で生きてきたら、そんな風に考えるのは仕方ないだろう。
味方もあまりいなかったみたいだし……(´・ω・｀)
でもまぁ、正体が分かっても泰斗は泰斗です。
相変わらずな感じでちょっと安心ε-(´∀｀*)ﾎｯ
それこそ、恰好が変わっても全然変わることなく、ですね。
おかげで泰斗は生傷が絶えないです。
……自業自得だ(　・∀・)
この世界での愛麗は、なんというんでしょうね。
他の世界の記憶？をすこーしだけ持ってるようです。
おかげで、所作も綺麗になるし、他の色々なものもわかるし……便利！
でも、つまりそれって他のキャラとの物語もちょっと覚えてるみたいな感じなのかな。
それって結構……悲しいな(´・ω・｀)
そしていつもの闘いの後が今回は面白かった。
泰斗「無茶の度合いで言ったらお前のほうが上だ！　後で呂雄に叱られろ。劉瑯に嫌味を言われて朱偉や太星や慧にも詰られて来い」
愛麗「ごめん、それってなんていう満漢全席……」
満漢全席吹いたｗｗｗｗ
発熱で安静にしている愛麗のところにきてイチャイチャしてるの(・∀・)ｲｲﾈ!!
そろそろ離れてくれって言う愛麗に、いやだって素直に言っちゃう泰斗流石。
ちなみに、その時のセリフが
「いやだ。お前の体温は暖かくて気持ちがよい。いい香りもするし、何より間近で顔が見られる。このまま抱きしめたいが、自制している」
ニヤニヤするなと言う方が無理でしょう！（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ
愛麗が嫉妬してくれたのに気づいて生きる気力が沸いてくる、安定の泰斗。
でも、愛麗は色んな世界の終わりを覚えているから、あの炎の時の切なさも覚えているからこそ、天巽にあんな風に言えたんだろうなーとか思います。
泰斗のいいところは、信用したものには素直に助けを求めるところですね。
おかげで愛麗曰くの満漢全席状態でしたよ。
ただ、この人ここにいていいんだろうか……って人も居ましたけど。
とうとうその時が来てしまい、愛麗は驚きの行動に。
いや、うん、すんごくカッコいいんだけどね、きっとみんな(　 Д )　ﾟ　ﾟって感じだったと思うよ。
まぁその後ちゃんと来てくれたし、みんなも助けてくれたし、樂芳は劉瑯に苛められてるし、よかったと思うよ！
しかし、せっかくの求婚があれかーとか思ってたら、一応泰斗なりに気を遣ったらしい。
その後のがばっちりだったから許す！
もうみんなが幸せなら私はそれでいいですヾ(*´∀｀*)ﾉｷｬｯｷｬ


その他

樂芳[がくほう]　（CV.大原崇）
成長してなんか猫背が気になるような子になりました。
しっかり立て！
初っ端からなんか色々苦労人。
仲裁頑張れ……。
でも相変わらずのネガティブっぷりにちょっとイラッとした。
おそらく、呂雄より先に自覚してしまったんでしょうな。
だからこそ、色々考えて、ごちゃごちゃして、複雑な気分になって、ああなったと。
それだけが理由じゃないだろうけどね。
そんな樂芳と久々に会うイベントがあったんですが……主人に殺意湧いた(#ﾟДﾟ)
それとこれとは別だろうがよこのやろうがああああああ！
って叫びたかったですね。
でも、それでもね、ああなっちゃいかんよ樂芳。
呂雄ルートも太星ルートもその辺は変化なしですね。
逃げるか捕まるかだけど。
個人的には、呂雄ルートの方が好感持てるかな。
手作り髪飾りとかすげぇ……。
蒼天の彼方の章では、名前だけちらちら出てくるなーとは思ってました。
いや、まさかあんな登場するとは思ってなかった。
樂芳……頑張れ、超頑張れ。
樂芳なら文官でも武官でもいけるいける(´∀｀*)

啓明[けいめい]・黎明[れいめい]　（CV.小幡記子・下田レイ）
なんかもう撫でくりまわしたい双子です。
啓明の無邪気な感じも可愛いけど、黎明の真面目な感じもまた可愛い。
ツッコミもナイスだ黎明。
啓明「可愛ければ全て許されると聞いておるぞ、可愛いものは無敵なのだそうじゃ」
このセリフに一瞬頷きかけたなんてソンナコトナイヨ。
渾名つけられて喜ぶ二人がもう本当に可愛くて仕方ないです。
泰斗なしで家に来た時も可愛かったです。
ホントに愛麗によくなついてるなー……うらやましい。
色々知ってるらしい双子は、これまたなんか正体が分かりやすいですね。
……伏線何それおいしいのってくらい分かりやすい。
一生懸命呼びに行ったのに怒られたりした黎明(´・ω・)ｶﾜｲｿｽ
そしてその反対に上機嫌な啓明空気読めｗｗｗ
劉瑯ルートで、見てはおらぬぞとか言いながら見てる二人が楽しい。
啓明「間違いがあってからでは遅いからのう」
黎明「劉瑯は故意に間違いを起こしそうじゃからとても怖いのじゃ」
……否定できねぇｗｗ
何度も何度も、どんなルートでも助けにきてくれる啓明黎明が好きです。
すごくシリアスなところなのになんかちょっと和まされたりね。
二人に揃って「莫迦じゃのう」と言われた時は思わず笑ってしまいました。
とうとうこの国も終わりが近づいた時の二人の必死さは素直にうれしかったです。
一生懸命愛麗を生かそうとしてくれる、そんな二人が大好きです。

燕尭[えんぎょう]　（CV.樋口智透）
初登場で一番最初に突っ込んだのは、なんで服の胴体半分しかないの？でした。
いや、半分以下か？ｗ
見た目に反して意外と気さくなお兄さんでした。
ちゃんと出口付近まで送ってくれた後の一言が……。
Σ(°Д°；)！？
状態でした。
朱偉ルートのBAD回収のために通ってたルートで、まさかこの人が出ようとは。
朱偉になんてことを｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
見た目通りいじめっ子属性もありますね、この方。
年齢ははっきりとはわかりませんが、
「若さを保つためにこれでも努力をしているんだけどな？」
とのことです。
慧曰く、自分よりだいぶ年上だそうです。
それに、燕尭から語られた両親の話も、ほー、と言いたくなるような話ばかりでした。
でもなんかこいつ隠してるよなー……なんとなく察しはつくけど。
でも実際は、片方はしっかり予想通りだったんですが、もう片方はちょっと予想外でした。
なんという……(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ
燕尭ENDは中々……ニヤッとした。
慧も好きだけど、燕尭も意外と好きなんです(ﾉ∀｀)
「俺がお前を一生守るよ。どうか俺の傍にいてくれないか。これから―――ずっと」
おじ……じゃなかった、お兄様！ヾ(*´∀｀*)ﾉｷｬｯｷｬ

美蘭[めいらん]　（CV,杉浦奈保子）
愛麗の友人であり、洪家の人。
愛麗には優しい良い子です。
劉瑯大っ嫌いみたいですけどね。
洪家が多分第一太子派だから、美蘭も第一太子派なのかな？
とか思ってたら、第二太子派批判的なセリフが！
まぁそうだよね、そうなるよね……(´・ω・｀)
可愛いおにゃのこも大好きな私としては、中々辛いお話です。
でも、傷ついた愛麗のために女官に逆襲してくれる美蘭が大好きです！
どのルートでも安定して力になってくれる美蘭。
確かに色々とされたこともあるけど、やっぱり美蘭は怨めないなぁ。
美蘭VS劉瑯は何度見てもなんか楽しかったです。
美蘭ENDと思われるやつは、中々嫌ーな気分に。
だって、太星は誤解したまま去っちゃうし、愛麗はおかしくなっちゃうし。
美蘭は大好きなんだけど……お願いだから元に戻ってほしかった。

白 天巽[はく てんそん]　（CV.西墻由香）
ようやく向き合って会話したなー、というのが最初の感想。
たった一つある秘密を抱えるお方。
……でもぶっちゃけなんとなくわかってしまうその秘密。
なんなの、私の勘がいいのか、シナリオが分かりやすいのか、どっち。
でも、例え悪帝と呼ばれてもーとか言ってるけど、それってぶっちゃけ国の為じゃないよねー。
こいつ馬鹿だなーと読みながら思ってました。
ついでに、秘密も見事的中してました。
なんてわかりやすい( ´ー`)ﾌｩｰ．．．
この人はなんというか、間違いなく上に立ったらダメな人ですね。
物事を考えられてないし、自分の目の届く範囲しか気にしないし、机上の空論だらけだし。
羽兎が選ぶまでもなく、この人はダメだ、うん。
本当は素直で優しい人なんだけどねぇ。
呂雄（二周目）と泰斗ルートでは、自由になった天巽が見れてよかったです。
微笑ましいなぁ(´∀｀*)ｳﾌﾌ

洪惇[こうじゅん]　（CV.高橋研二）
まさに悪役って感じの登場でした。
勘だけど……この人なんか弄ったら面白そう。
まぁずっとシリアスだったから無理だけどｗ
見た目は意外と好きです。
それに、呂雄ルートでのこの人ですね。
呪い刀編とかでは殺意湧いたけど、呂雄編の洪惇は好きです。
別に根っからの悪人とかそういうんじゃなく、洪惇も一人の人間なんですよね。
しかも多分、どっちかというと優しいんじゃないかな？
洪惇はおそらく、自分の懐に入れた人には優しくなれるタイプの人物だと思います。
嫌いじゃないよ、そういう人！

洪謙[こうけん]　（CV,尾形雅宏）
劉瑯VS洪謙の腹黒バトルが見たい。
それが最初に思ったことですね（ ＾ω＾）
でも、悪にはなりきれない悪でした。
なんだこいつら、甘ちゃんばっかだな( ´ー`)ﾌｩｰ．．．
ぶっちゃけ、そんな展開はあるだろうなとは思ってたけど、やっては欲しくなかった。
誰といちゃつこうがどうでもいいが、イラッとはするな。
劉瑯さんナイス。
この人が見てるのはおそらく、自分の家と天巽だけなんだろうな。
その辺は好感持てないキャラでした、残念！
(　・∀・)このヘタレ！（なんとなく



こんな感じです。
なんというか、進まなくても展開が簡単に読める感じでちょっと残念だったなー。
でも襲撃イベントの時の全員集合が面白かったです。
見事なまでの愛麗の取り合いみたいな？
その後の朝食とかもう、ツッコミどころしかなかった。
頑張れ、呂雄超頑張れ。
あと、フローチャートにしてるせいか、展開おかしいだろ！ってのがいくつかありましたね。
いやいや、いまなんか丸く収まったじゃん？
なんでまたそうなるのよｗｗみたいな？
あと、主人公の顔がCGとキャラ紹介と全然違う気がしたのは私の気のせいでしょうか。
紹介のはなんか目がくりっとしすぎて違和感ありましたね。
CGのは普通に美人さんです。
五人を攻略しないと開かない蒼天の彼方の章？では、そりゃもう懐かしい顔も登場してくれて……。
今まで何してたんだよ！と言いたくなりましたね。
でも、凄く嬉しかった、うん。
みんなが味方になってくれるって幸せね(´∀｀*)ｳﾌﾌ
ストーリーはすごく面白かったです。
難点はやっぱりシステムかな。
シナリオを100%にするのにすごく時間がかかりました。
特に、樂芳のENDの一つは何故出ないのかと悩んでました……（原因は呂雄ベスト迎えてなかったからかと）
個人的に、呂雄ベストを最後の締めにしたかったなぁ(´・ω・｀)
おかげで今回のゲームの締めは樂芳でした。
個人的におすすめストーリーなルートは……呂雄と泰斗かなぁ、やっぱり。
特に呂雄はあの話を見ていただけに、ハッピーエンドが嬉しかった。
キャラだと呂雄・慧・朱偉・太星・泰斗・燕尭・美蘭・啓明・黎明が好きですね！
え？
なんかいない人がいるって……気のせい気のせい(ヾﾉ･ω･`)
そんなこんなで、結構楽しめた作品となりました。
……ホント、なんであんなシステムに('A`)

今回はこれくらいで終わっておきます。
次は何にしようかなー。