つきなみげぇむ
乙女ゲームの感想を呟き続けるブログです。
2011
ずいぶんと久しぶりになってしまいました。
うたプリMusicが発売されてからずっとそちらをやっていたので……。
まだ目標には達してませんが(カスタムSHOP?の商品は制覇しました)、久々にブログを更新しようと思います。
今回は、オトメイトさんの人気シリーズである薄桜鬼の、その前の話。
薄桜鬼 黎明録について書いていこうと思います。
この作品は今までと違い、主人公が千鶴ではありません。
ましてや、女の子ですらないという一風変わったもので、恋愛要素はほとんどありませんね。
隊士達と友情を深めるゲームになります。
千鶴と出会う前、まだ「新撰組」という名前では無い頃からのお話しになります。
現在ではPS2版とPSP版が発売されており、私はPS2版しかまだしていませんが、追加要素もあるのでPSP版をお勧めします。
そのうちPSP版もやらないと……。
今回は前回のように長くならないよう、自重していこうと思います。
ちょいちょいピックアップしていきますね!
薄桜鬼 黎明録 OP
うたプリMusicが発売されてからずっとそちらをやっていたので……。
まだ目標には達してませんが(カスタムSHOP?の商品は制覇しました)、久々にブログを更新しようと思います。
今回は、オトメイトさんの人気シリーズである薄桜鬼の、その前の話。
薄桜鬼 黎明録について書いていこうと思います。
この作品は今までと違い、主人公が千鶴ではありません。
ましてや、女の子ですらないという一風変わったもので、恋愛要素はほとんどありませんね。
隊士達と友情を深めるゲームになります。
千鶴と出会う前、まだ「新撰組」という名前では無い頃からのお話しになります。
現在ではPS2版とPSP版が発売されており、私はPS2版しかまだしていませんが、追加要素もあるのでPSP版をお勧めします。
そのうちPSP版もやらないと……。
今回は前回のように長くならないよう、自重していこうと思います。
ちょいちょいピックアップしていきますね!
薄桜鬼 黎明録 OP
ストーリー
【――武士なんて、クソ食らえだ】
母親を病で亡くした龍之介は、生きる支えをなくして、あてもなくさまよっていた所、今日に向かう尊王攘夷派を語る浪士に襲われ、金品を奪われた。
食料も金もなく、ただ餓死するのを待つだけだった所で、浪士組として上洛する途中の芹沢鴨と出会う。
芹沢に拾われる形で、不本意ながらも彼と行動を共にすることになった龍之介。
当面の住処となるそこは、後に「新撰組」と呼ばれる人斬り集団の拠点だった。
生い立ちのせいで「武士」を毛嫌いしている龍之介だが、そこには敢えて武士を目指す物たちがいた。
彼らと接し、彼らが目指すものや抱く夢を知っていくことで、頑なだった龍之介の心に変化が訪れる。
彼らが目指す「武士」とは何か。
自分が目指す「道」はどこに在るのか。
これは、幕末の動乱の中に埋もれていた、名も無き少年の物語である――。
主人公である井吹 龍之介の声は、関智一さんです。
そしてその龍之介の命を救い、今作の重要な役割になる芹沢 鴨役は中田譲治さん。
お二人ともいいお声で、あまりやる気は出なかったのですが頑張ってやってしまいました。
プレイしてみると、確かに恋愛要素……というか隊士達と甘ったるい雰囲気になることは有りませんが、これはこれで面白かったです。
うん、そういうものだと思うと結構受け入れられました。
それから、それぞれの話の後になんと千鶴とのその後の風景などが見られるのですが……。
千鶴に声がついてます!
アニメでも千鶴役を演じていらっしゃった、桑島法子さんです。
あれは結構嬉しかった。
出だしから飢え死に寸前とか( ゚д゚)ポカーンでしたけどね。
個人別感想
土方 歳三 (CV.三木眞一郎)
あの芹沢さんに真っ向から立ち向かう人。
鉄扇突きつけられても睨み続けるとか、普通できないよね!
なんというか、芹沢さんを睨むシーンが多いのが土方さんです。
しかし、これはまだ「鬼の副長」と呼ばれる前のお話し。
まだ上京してきたばかりで、甘いところがまだまだある、らしい。
個人的には十分だったんだが……、芹沢さん厳しい。
和むのは、近藤さんが土方さんに自分のおかずをあげているシーン。
あの人の良さそうな笑顔は近藤さんだからこそですね。
だがその後はひたすら殺伐とします。
あ、和んだかなーと思ったらドーン、みたいな。
土方ルートのはずなのに山崎ばっかり出てきて私歓喜。
昔の近藤さん、土方さん、総司が見れたのもよかったです。
総司憎たらしいw
そしてエンディングの土方さんは笑顔が優しいなぁ。
千鶴ちゃん可愛いなぁ。
「俺を心配してくれんなら、千鶴の身体で暖めてくれ」
……ここに他の新撰組メンバーがいてくれれば、面白い反応してくれるだろうに。
残念だ、非常に残念だ。
そして千鶴ちゃん可愛い。
しかし……結局できちゃったの?
違うの?
はっきりしてくれよ!!
沖田 総司 (CV.森久保祥太郎)
ドS全開。
女の子の千鶴に対してさえあれだったのに、男に優しいわけもなく。
ドSでした、本当に。
この頃も、土方さんへの反発心は強かったですね。
しかも、芹沢さんの考えも分かるーとか言ってた気がします。
……まぁ、近藤さんに対する侮辱は殺したいほど許せなかったみたいですけどね。
そんな総司も、昔は近藤さんにも反発していました。
だけど、近藤さんの人柄に触れてるうちに、いつの間にかあんなに懐いて……。
そして土方さんを敵対視するように。
あんな幼い頃から敵対視するってどうなの。
近藤さんも土方さんも総司に人を殺して欲しくないのに、総司は近藤さんのためになるなら何でもやるのだと言います。
過保護な二人には辛い所ですよね。
戦力になるのは分かっているけど、出来ればその手を血で汚したくないと願ってしまって。
それをぶち壊すのが芹沢さんでした。
えぇ、もう見事にやってくれましたよね……殿内とかいう奴が悪いんだが。
それからまた巡業?とか色々ありまして、龍之介が新撰組を離れるイベントへ。
これは、本気で死ぬかなーと思って手に汗握ってたんですが、なんか気が抜けましたね。
あの「じゃあね」って感じに笑ってる総司に一番気が抜けました。
ラストはまさかのご対面。
二人は楽しそうな夫婦ですね。
斎藤 一 (CV.鳥海浩輔)
ゲーム開始時はまだ斎藤はいなくて、斎藤がやってくるところから始まります。
ご飯の時に、おかず奪おうとしたら本気で怒ったり可愛いところもあります。
そして、生足がちらりとするのを見てテンション高くなる自分自重。
なんかもう、美しいですよね。
刀をビュッと振ってるシーンが多くて、結構ぶれてる状態の絵が多いです。
どれだけ早いんだ、と。
そういう斎藤のCGは迫力あって好きです。
そういう系のCGだと、やっぱり葉を斬るやつがいいかなー、綺麗だし生足ちらリズムだし。
それから、龍之介と山崎の喧嘩を仲裁する時のCGもいいですよね。
山崎の顔が崩れるのとか貴重すぎる。
斎藤の剣術教室は細かすぎて眠くなりました。
あと、龍之介の才能?を唯一見つけ出すのが斎藤だったかな。
その才能を活用してお金稼いだり。
まぁその後、みんなでお祭り気分だったのを芹沢さんに蹴落とされたりしてましたけど。
あれは流石に……ブチッときましたね。
折角みんなが真面目に頑張ったのに……って。
斎藤との別れはキリッとしてましたね。
「達者で生きろ」
カッコいいなおい。
井吹の絵を眺めながら寄り添う二人のCGはとても好きです。
……絵も見たかった。
二人はなんというか、和む夫婦ですね。
藤堂 平助 (CV.吉野裕行)
相変わらず人懐っこい平助。
起きたら平助の顔があります。
その頭のしっぽ引っ張りたい。
それから、新八におかずを奪われまいとするのも相変わらず。
頑張れ二人、超頑張れ。
そんな平助ですが、やっぱり一人で思い悩んじゃう子です。
なんて相変わらずすぎるんだ平助。
そのせいで蓬餅詰め込まれますけどね。
素直なんですよねぇ、平助って。
可愛いなぁ、チクショウ。
でも、綱道さんと向き合った時の平助かっこよかったです。
それに、真剣に龍之介を心配しているのもよく分かって……。
いいやつだよ、平助。
あれ、よく考えればクライマックスのあれもカッコよかったじゃないか。
龍之介を死なせるわけにはいかないって叫ぶのよかったじゃないか。
可愛いだけの男じゃない、それが平助ってことですねわかります。
そして平助の、千鶴に対しての笑顔。
それから声。
……最高でした。
父親に「娘さんを僕にください」イベント頑張れ。
可愛い夫婦になりそうです。
原田 左之助 (CV.遊佐浩二)
主人公男なので、それなりに厳しい左之さん。
でもやっぱり、礼儀とかに厳しいだけで別に意地悪なわけじゃないんですよ。
くぁーっこいいなぁ。
それに、小鈴に言ってはいけないことを言った龍之介を叱って、すぐに謝らせるのもいいですね。
本当に、左之さんは女性を大切にする紳士ですね。
おモテになることでしょうよ。
龍之介にとっては、まるで「お兄さん」的な人な気がします。
困ったことがあると相談してしまう、そんな人。
そして、左之さんは優しいので親身になってくれるんですよね。
なんていい男。
旦那にしたい男No.1と言われてもおかしくはないです、左之さん。
左之さんルートは、小鈴ルートでもありますね。
左之さんが活躍する小鈴ルート、みたいな。
二人で逃げる時に助けてくれる左之さんマジイケメン。
それから再会する二人の隣には、それぞれの相手が。
千鶴ちゃんまじかわえぇ。
その後の左之さんと千鶴ちゃんのイチャイチャシーンはニヤニヤが止まらないです。
いい夫婦だよ、本当にな。
その他キャラクター
芹沢 鴨 (CV.中田譲治)
こんにちは問題児。
今作では色々とやってしまうお方です。
本当に、頭おかしいんじゃないかこの人と思ったことが何度もありましたね。
クリアすると分かる、あの奇怪な行動の数々。
……巻き込まれた方にはいい迷惑だろうけど。
自分の想っていた女性と同じ病気を患って、正気を失い、体も辛いのに、ああやって強くあろうとする芹沢さん。
そして、自分が死ぬまでに何ができるかを考え、行動をしていました。
最後には、自らを犠牲にしてでも龍之介を逃がそうとします。
なんだよもう、この人……。
夢の中でも龍之介を諭して、前に進ませたり。
芹沢さん、貴方は最悪な人だけど、最高の人だったよ。
近藤 勇 (CV.大川透)
新撰組のお父さんな近藤さん。
今作では芹沢さんを止めようと頑張ってくれたり、でも相変わらずの甘いところもあったり。
やっぱり近藤さんはそうでなくちゃね!
過去話が結構あるので、土方さんとの昔の話や、総司との出会いなどもあってよかったです。
土方さんを見る幼い頃の総司がなんかどす黒いわ。
そして近藤さんの処刑を見届ける龍之介に、龍之介の存在に気付く近藤さん。
喉の傷が原因で叫べない龍之介。
近藤さんの笑顔が切なかったです。
山南 敬助 (CV.飛田展男
この作品ではまだまともな山南さん。
だってまだあれ飲んでないしね。
というか、同じ敵がいるから土方さんとも仲よさげなままだしね。
この時代の山南さんは、本当に「仲間」って感じでした。
しかしいずれはああなって、ああなるわけですが……。
永倉 新八 (CV.坪井智浩)
今作ではどう見ても苦労人。
芹沢さんと同じ流派だし、嫌いにはなれないけど、あの行動には本気で困っていましたね。
頑張れ新八。
しかし、今回の主人公は男なために遠慮のないおかずの取り合いは凄かったです。
うちはそういうのなかったからなぁ。
そしてやっぱり攻略キャラにはならない残念なお方です。
……山崎君としんぱっつぁん追加されねぇかなあ。
井上 源三郎 (CV.小林範雄)
新撰組の癒し系源さん。
もっと源さんとも触れ合いたかったです。
蓬餅食べるの、是非私も混ぜて欲しい。
山崎 烝 (CV.鈴木貴征)
土方さんルートは山崎ルートでした、ありがとうございます。
龍之介とは犬猿の仲みたいな関係に。
特に、二人で喧嘩してるのを斎藤に止められたのがよかったです。
あのCG最高。
そして、喧嘩友達みたいだったのにいつの間にか親友みたいな感じになり……。
怪我した龍之介が起きているのを見て思わず泣きそうになる山崎。
いいやつすぎるぜ、お前。
その後は松本先生の所にいた龍之介は、山崎の最後を看取ります。
喉の怪我が原因で声が出なくなってしまった龍之介と、最後の力を振り絞って話す山崎。
……あぁ、泣いたさボロボロとな!
好きなキャラに限って死んでしまうこの悲しさ。
ちくしょおおおおおおおおお!!
島田 魁 (CV.大羽武士
相変わらずの新撰組の保護者みたいな人。
CGは相変わらずないけどね!!
しかし好きです、島田さん。
小鈴 (CV.西野陽子)
小鈴ちゃんは何度か龍之介と関わる女の子で、彼女とのエンド?もありました。
そして左之さんルートでは、左之さんがすごくカッコよく見えましたね。
……いや、カッコいいんだけど。
それから、あの芹沢さんに立ち向かってしまう子でもあります。
凄いけど命大事にしてくれ小鈴ちゃん。
しかし額を抑える小鈴ちゃん可愛い。
もうぶっちゃけ、どのルートでも龍之介とくっついてほしかったなと思いました。
お梅 (CV.四宮沙弥)
芹沢さんの愛人?
手篭めにされたのに、その後何度も芹沢さんのもとを訪れて、結局は最後まで一緒にいた人。
お梅さんは芹沢さんのことを殺そうとしていたのに、話をして、芹沢さんから過去の話を聞き、いつの間にか殺意が消えてしまった人です。
芹沢さんに出会わなければ、菱屋で幸せになれたのだろうとは思いますが、これはこれで幸せだったのではないかと思います。
……自分なら嫌だけどね!
風間 千景 (CV.津田健次郎)
今作ではビックリするほど空気なお方です。
やっと登場したと思ったら芹沢さんと少し会話して終わるっていうね。
千鶴ちゃんいないからあまり出てこないのは仕方がないとは思うんだが、ちょっとさみしいよちー様。
しかし、一目で芹沢さんの隠していたことを見破った眼力は流石ですちー様。
そして、千鶴ちゃんと同じように新撰組の最後を見届けたかった龍之介を一緒に連れて行ってくれるちー様。
お優しいことです。
そして船での千鶴ちゃんは凛々しいです。
カッコいいよ千鶴ちゃん。
そして千鶴ちゃんを迎えに来たちー様はそのまま雪村家に居座り、千鶴ちゃんと楽しい同居生活をしばらく堪能されました。
楽しそうなちー様についついニヤニヤしてしまう自分自重。
こんな感じです。
ちー様テラ空気。
そしてなんというか、いや面白かったんだけどね。
芹沢さんの行動に開いた口がふさがらない状態になることが多かったです。
プレイした後だと納得してしまうんですがね。
しかし、うーん……。
このゲームのいいところはやっぱり、キャラクター視点の話があるってことですかね。
たくさん出てくるんですが、それをきちんと読むと「あぁ、この時のキャラはこう思ってたんだなー」とか分かって楽しいです。
それから、なんとなく予想がつくでしょうが……BAD ENDがいっぱいあります。
全部回収するの大変だった。
それでも、折角プレイするならちゃんと全部見て欲しいのが個人的意見ですね。
頑張ってください!
次回予告:まだ決めてないです 遊戯録も書かないとなぁ
【――武士なんて、クソ食らえだ】
母親を病で亡くした龍之介は、生きる支えをなくして、あてもなくさまよっていた所、今日に向かう尊王攘夷派を語る浪士に襲われ、金品を奪われた。
食料も金もなく、ただ餓死するのを待つだけだった所で、浪士組として上洛する途中の芹沢鴨と出会う。
芹沢に拾われる形で、不本意ながらも彼と行動を共にすることになった龍之介。
当面の住処となるそこは、後に「新撰組」と呼ばれる人斬り集団の拠点だった。
生い立ちのせいで「武士」を毛嫌いしている龍之介だが、そこには敢えて武士を目指す物たちがいた。
彼らと接し、彼らが目指すものや抱く夢を知っていくことで、頑なだった龍之介の心に変化が訪れる。
彼らが目指す「武士」とは何か。
自分が目指す「道」はどこに在るのか。
これは、幕末の動乱の中に埋もれていた、名も無き少年の物語である――。
主人公である井吹 龍之介の声は、関智一さんです。
そしてその龍之介の命を救い、今作の重要な役割になる芹沢 鴨役は中田譲治さん。
お二人ともいいお声で、あまりやる気は出なかったのですが頑張ってやってしまいました。
プレイしてみると、確かに恋愛要素……というか隊士達と甘ったるい雰囲気になることは有りませんが、これはこれで面白かったです。
うん、そういうものだと思うと結構受け入れられました。
それから、それぞれの話の後になんと千鶴とのその後の風景などが見られるのですが……。
千鶴に声がついてます!
アニメでも千鶴役を演じていらっしゃった、桑島法子さんです。
あれは結構嬉しかった。
出だしから飢え死に寸前とか( ゚д゚)ポカーンでしたけどね。
個人別感想
土方 歳三 (CV.三木眞一郎)
あの芹沢さんに真っ向から立ち向かう人。
鉄扇突きつけられても睨み続けるとか、普通できないよね!
なんというか、芹沢さんを睨むシーンが多いのが土方さんです。
しかし、これはまだ「鬼の副長」と呼ばれる前のお話し。
まだ上京してきたばかりで、甘いところがまだまだある、らしい。
個人的には十分だったんだが……、芹沢さん厳しい。
和むのは、近藤さんが土方さんに自分のおかずをあげているシーン。
あの人の良さそうな笑顔は近藤さんだからこそですね。
だがその後はひたすら殺伐とします。
あ、和んだかなーと思ったらドーン、みたいな。
土方ルートのはずなのに山崎ばっかり出てきて
昔の近藤さん、土方さん、総司が見れたのもよかったです。
総司憎たらしいw
そしてエンディングの土方さんは笑顔が優しいなぁ。
千鶴ちゃん可愛いなぁ。
「俺を心配してくれんなら、千鶴の身体で暖めてくれ」
……ここに他の新撰組メンバーがいてくれれば、面白い反応してくれるだろうに。
残念だ、非常に残念だ。
そして千鶴ちゃん可愛い。
しかし……結局できちゃったの?
違うの?
はっきりしてくれよ!!
沖田 総司 (CV.森久保祥太郎)
ドS全開。
女の子の千鶴に対してさえあれだったのに、男に優しいわけもなく。
ドSでした、本当に。
この頃も、土方さんへの反発心は強かったですね。
しかも、芹沢さんの考えも分かるーとか言ってた気がします。
……まぁ、近藤さんに対する侮辱は殺したいほど許せなかったみたいですけどね。
そんな総司も、昔は近藤さんにも反発していました。
だけど、近藤さんの人柄に触れてるうちに、いつの間にかあんなに懐いて……。
そして土方さんを敵対視するように。
あんな幼い頃から敵対視するってどうなの。
近藤さんも土方さんも総司に人を殺して欲しくないのに、総司は近藤さんのためになるなら何でもやるのだと言います。
過保護な二人には辛い所ですよね。
戦力になるのは分かっているけど、出来ればその手を血で汚したくないと願ってしまって。
それをぶち壊すのが芹沢さんでした。
えぇ、もう見事にやってくれましたよね……殿内とかいう奴が悪いんだが。
それからまた巡業?とか色々ありまして、龍之介が新撰組を離れるイベントへ。
これは、本気で死ぬかなーと思って手に汗握ってたんですが、なんか気が抜けましたね。
あの「じゃあね」って感じに笑ってる総司に一番気が抜けました。
ラストはまさかのご対面。
二人は楽しそうな夫婦ですね。
斎藤 一 (CV.鳥海浩輔)
ゲーム開始時はまだ斎藤はいなくて、斎藤がやってくるところから始まります。
ご飯の時に、おかず奪おうとしたら本気で怒ったり可愛いところもあります。
そして、生足がちらりとするのを見てテンション高くなる自分自重。
なんかもう、美しいですよね。
刀をビュッと振ってるシーンが多くて、結構ぶれてる状態の絵が多いです。
どれだけ早いんだ、と。
そういう斎藤のCGは迫力あって好きです。
そういう系のCGだと、やっぱり葉を斬るやつがいいかなー、綺麗だし
それから、龍之介と山崎の喧嘩を仲裁する時のCGもいいですよね。
山崎の顔が崩れるのとか貴重すぎる。
斎藤の剣術教室は細かすぎて眠くなりました。
あと、龍之介の才能?を唯一見つけ出すのが斎藤だったかな。
その才能を活用してお金稼いだり。
まぁその後、みんなでお祭り気分だったのを芹沢さんに蹴落とされたりしてましたけど。
あれは流石に……ブチッときましたね。
折角みんなが真面目に頑張ったのに……って。
斎藤との別れはキリッとしてましたね。
「達者で生きろ」
カッコいいなおい。
井吹の絵を眺めながら寄り添う二人のCGはとても好きです。
……絵も見たかった。
二人はなんというか、和む夫婦ですね。
藤堂 平助 (CV.吉野裕行)
相変わらず人懐っこい平助。
起きたら平助の顔があります。
それから、新八におかずを奪われまいとするのも相変わらず。
頑張れ二人、超頑張れ。
そんな平助ですが、やっぱり一人で思い悩んじゃう子です。
なんて相変わらずすぎるんだ平助。
そのせいで蓬餅詰め込まれますけどね。
素直なんですよねぇ、平助って。
可愛いなぁ、チクショウ。
でも、綱道さんと向き合った時の平助かっこよかったです。
それに、真剣に龍之介を心配しているのもよく分かって……。
いいやつだよ、平助。
あれ、よく考えればクライマックスのあれもカッコよかったじゃないか。
龍之介を死なせるわけにはいかないって叫ぶのよかったじゃないか。
可愛いだけの男じゃない、それが平助ってことですねわかります。
そして平助の、千鶴に対しての笑顔。
それから声。
……最高でした。
父親に「娘さんを僕にください」イベント頑張れ。
可愛い夫婦になりそうです。
原田 左之助 (CV.遊佐浩二)
主人公男なので、それなりに厳しい左之さん。
でもやっぱり、礼儀とかに厳しいだけで別に意地悪なわけじゃないんですよ。
くぁーっこいいなぁ。
それに、小鈴に言ってはいけないことを言った龍之介を叱って、すぐに謝らせるのもいいですね。
本当に、左之さんは女性を大切にする紳士ですね。
おモテになることでしょうよ。
龍之介にとっては、まるで「お兄さん」的な人な気がします。
困ったことがあると相談してしまう、そんな人。
そして、左之さんは優しいので親身になってくれるんですよね。
なんていい男。
旦那にしたい男No.1と言われてもおかしくはないです、左之さん。
左之さんルートは、小鈴ルートでもありますね。
左之さんが活躍する小鈴ルート、みたいな。
二人で逃げる時に助けてくれる左之さんマジイケメン。
それから再会する二人の隣には、それぞれの相手が。
千鶴ちゃんまじかわえぇ。
その後の左之さんと千鶴ちゃんのイチャイチャシーンはニヤニヤが止まらないです。
いい夫婦だよ、本当にな。
その他キャラクター
芹沢 鴨 (CV.中田譲治)
こんにちは問題児。
今作では色々とやってしまうお方です。
本当に、頭おかしいんじゃないかこの人と思ったことが何度もありましたね。
クリアすると分かる、あの奇怪な行動の数々。
……巻き込まれた方にはいい迷惑だろうけど。
自分の想っていた女性と同じ病気を患って、正気を失い、体も辛いのに、ああやって強くあろうとする芹沢さん。
そして、自分が死ぬまでに何ができるかを考え、行動をしていました。
最後には、自らを犠牲にしてでも龍之介を逃がそうとします。
なんだよもう、この人……。
夢の中でも龍之介を諭して、前に進ませたり。
芹沢さん、貴方は最悪な人だけど、最高の人だったよ。
近藤 勇 (CV.大川透)
新撰組のお父さんな近藤さん。
今作では芹沢さんを止めようと頑張ってくれたり、でも相変わらずの甘いところもあったり。
やっぱり近藤さんはそうでなくちゃね!
過去話が結構あるので、土方さんとの昔の話や、総司との出会いなどもあってよかったです。
土方さんを見る幼い頃の総司がなんかどす黒いわ。
そして近藤さんの処刑を見届ける龍之介に、龍之介の存在に気付く近藤さん。
喉の傷が原因で叫べない龍之介。
近藤さんの笑顔が切なかったです。
山南 敬助 (CV.飛田展男
この作品ではまだまともな山南さん。
だってまだあれ飲んでないしね。
というか、同じ敵がいるから土方さんとも仲よさげなままだしね。
この時代の山南さんは、本当に「仲間」って感じでした。
しかしいずれはああなって、ああなるわけですが……。
永倉 新八 (CV.坪井智浩)
今作ではどう見ても苦労人。
芹沢さんと同じ流派だし、嫌いにはなれないけど、あの行動には本気で困っていましたね。
頑張れ新八。
しかし、今回の主人公は男なために遠慮のないおかずの取り合いは凄かったです。
うちはそういうのなかったからなぁ。
そしてやっぱり攻略キャラにはならない残念なお方です。
……山崎君としんぱっつぁん追加されねぇかなあ。
井上 源三郎 (CV.小林範雄)
新撰組の癒し系源さん。
もっと源さんとも触れ合いたかったです。
蓬餅食べるの、是非私も混ぜて欲しい。
山崎 烝 (CV.鈴木貴征)
土方さんルートは山崎ルートでした、ありがとうございます。
龍之介とは犬猿の仲みたいな関係に。
特に、二人で喧嘩してるのを斎藤に止められたのがよかったです。
あのCG最高。
そして、喧嘩友達みたいだったのにいつの間にか親友みたいな感じになり……。
怪我した龍之介が起きているのを見て思わず泣きそうになる山崎。
いいやつすぎるぜ、お前。
その後は松本先生の所にいた龍之介は、山崎の最後を看取ります。
喉の怪我が原因で声が出なくなってしまった龍之介と、最後の力を振り絞って話す山崎。
……あぁ、泣いたさボロボロとな!
好きなキャラに限って死んでしまうこの悲しさ。
ちくしょおおおおおおおおお!!
島田 魁 (CV.大羽武士
相変わらずの新撰組の保護者みたいな人。
CGは相変わらずないけどね!!
しかし好きです、島田さん。
小鈴 (CV.西野陽子)
小鈴ちゃんは何度か龍之介と関わる女の子で、彼女とのエンド?もありました。
そして左之さんルートでは、左之さんがすごくカッコよく見えましたね。
……いや、カッコいいんだけど。
それから、あの芹沢さんに立ち向かってしまう子でもあります。
凄いけど命大事にしてくれ小鈴ちゃん。
しかし額を抑える小鈴ちゃん可愛い。
もうぶっちゃけ、どのルートでも龍之介とくっついてほしかったなと思いました。
お梅 (CV.四宮沙弥)
芹沢さんの愛人?
手篭めにされたのに、その後何度も芹沢さんのもとを訪れて、結局は最後まで一緒にいた人。
お梅さんは芹沢さんのことを殺そうとしていたのに、話をして、芹沢さんから過去の話を聞き、いつの間にか殺意が消えてしまった人です。
芹沢さんに出会わなければ、菱屋で幸せになれたのだろうとは思いますが、これはこれで幸せだったのではないかと思います。
……自分なら嫌だけどね!
風間 千景 (CV.津田健次郎)
今作ではビックリするほど空気なお方です。
やっと登場したと思ったら芹沢さんと少し会話して終わるっていうね。
千鶴ちゃんいないからあまり出てこないのは仕方がないとは思うんだが、ちょっとさみしいよちー様。
しかし、一目で芹沢さんの隠していたことを見破った眼力は流石ですちー様。
そして、千鶴ちゃんと同じように新撰組の最後を見届けたかった龍之介を一緒に連れて行ってくれるちー様。
お優しいことです。
そして船での千鶴ちゃんは凛々しいです。
カッコいいよ千鶴ちゃん。
そして千鶴ちゃんを迎えに来たちー様はそのまま雪村家に居座り、千鶴ちゃんと楽しい同居生活をしばらく堪能されました。
楽しそうなちー様についついニヤニヤしてしまう自分自重。
こんな感じです。
そしてなんというか、いや面白かったんだけどね。
芹沢さんの行動に開いた口がふさがらない状態になることが多かったです。
プレイした後だと納得してしまうんですがね。
しかし、うーん……。
このゲームのいいところはやっぱり、キャラクター視点の話があるってことですかね。
たくさん出てくるんですが、それをきちんと読むと「あぁ、この時のキャラはこう思ってたんだなー」とか分かって楽しいです。
それから、なんとなく予想がつくでしょうが……BAD ENDがいっぱいあります。
全部回収するの大変だった。
それでも、折角プレイするならちゃんと全部見て欲しいのが個人的意見ですね。
頑張ってください!
次回予告:まだ決めてないです 遊戯録も書かないとなぁ
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