つきなみげぇむ

あけましておめでとうございます。
今年もがんばってのんびり更新していこうと思いますので、よろしくお願いします。

今回はhoneybeeさんのStarry☆Sky～in Summer～について書いていきます。
星座シリーズの2作目ですね。
PSPでも発売され、その内容も踏まえて書いていこうと思います。




Starry☆Sky～in Summer～　OP

ストーリー
星がキレイに見える田舎の、小高い丘の上に建っている全寮制の学校――星月学園。
星月学園は６つの専門分野に分かれ、星にまつわる知識を教育する事を目的としていた。

以前は男子校だったのだが、新しい視野の開拓という名目で、近年女子生徒の受け入れを始めた。
でも、田舎という立地条件と専門的過ぎるカリキュラムが災いして、今までに入学してきたのは主人公たった１人だけ。

幼馴染がいるとは言え、周りは男の子だらけ。一体どんな学園生活になるのか。

１２星座の性格特徴を持つ男の子達と、出会い、共に過ごしていくうちに芽生える感情。
輝く数多の星に見守られながら、少しずつかわる恋心と空模様。
１つの学園を舞台に、４つの季節で展開する１２人の恋物語をお送りします。

～in Summer～
星月学園の弓道部に所属するあなたは、プレッシャーに弱いが腕は確かな部長・金久保誉と
不言実行努力型の副部長・宮地龍之介とともに練習に励んでいる。
人材不足等の理由で大会で成績を残せていなかったが、今年こそはと闘志を燃やしていた。

大会まで２か月を切った６月。
１年生の天才ルーキー・木ノ瀬梓が入部してきたことで様々な想いが動き出す――



実はこのシリーズで1・2を争うくらい好きなのが「夏」です。
理由は当然攻略キャラも好きというのもありますが、3バカトリオがいるので……。
ああいうノリが結構好きだったりします。
「冬」も大好きですね！
今回の舞台は「弓道部」です。
通常授業・部活・保健委員・生徒会と大忙しな主人公。
というか、委員と生徒会って両立できるのかしら。
……まぁいいか。
このゲームは2周目でキャラクター視点が増えているので、個別ルートだけでも2周やるといいと思います。
エンディングそれぞれ3つずつあることですしね！



金久保 誉（CV.保志総一朗）
弓道部をその懐の大きさでまとめあげる部長さん。
ただし、胃痛持ち。
頑張れ、超頑張れ。
それからやっぱり忘れちゃいけない「金久保様」。
あれは強烈過ぎて忘れられないですね。
宮地と木ノ瀬がもめると、それを上手く沈めてしまう部長は凄いと思います。
犬田漢方胃腸薬常備の苦労人ですね。
部長のイベントといえば、思い出すのは屋上でのお弁当イベント。
CGがあるんですが、後ろの春組三人をついニヤニヤと見てしまいます。
いちいち反応する二人と、それをなだめる錫也が面白かったです。
部長はいちいちおいしいところをかっさらっていきます。
宮地と木ノ瀬が喧嘩している間に月子ちゃんを横から攫っていくような感じ。
流石部長、策士部長。
そして、はしゃぐ三馬鹿ににこやかに罰を与える姿を見て、「おっとり優しい人」というのに疑問を感じる宮地と木ノ瀬が面白かったです。
練習試合？のイベントもありましたね。
そこでは、緊張していつも通りうまく弓が引けない部長を元気づけるイベントがありました。
仲の良い攻略キャラ達……。
うらやましいなﾁｸｼｮｳ。
そしてそのイベントの時に、ようやく部長は自分の気持ちに気づいたようでした。
……え、今まで分かってなかったのにあんな事してたの？
という疑問が膨らむイベントでした。
追加の雨イベントもまたよかったです。
月子ちゃんが可愛くて仕方がない。
でもその後の部長の電話イベントの後が……。
相談を受ける宮地切ないのぅ。
それからインターハイ終了後にまた追加イベントが。
暗いのが怖い月子ちゃん可愛いです。
さらに、部長に抱きしめられる月子ちゃんがまた可愛いです。
つまりは月子ちゃんマジでかわいいです。
あれ、部長の事書いてねぇや。
エンディングは3つありましたが、どれもよかったですね。
結婚式の予行演習と、部活引退後と、卒業式。
特に卒業式は、部活メンバーみんな泣いてて「あぁ、本当に仲良しだなー」って思いました。
……私は部活してなかったからなぁ（幽霊部員だったので）。
このゲームすると弓道がやりたくなります。
今度調べてみようかなぁ。

宮地 龍之介（CV.神谷浩史）
眉間に皺寄せ要員の副部長。
真面目で堅物。
その性格のせいか、木ノ瀬とよくもめますね。
でも、実力はちゃんと認めてたり……。
あと、超がつくほど甘党。
私も甘いものは好きだが、多分彼にはどう頑張っても勝てない。
宮地の「よろしくお願いします」が凄く好きです。
聞くと何故かニヤニヤします。
それから何故なのか気になる、炭酸を飲むと眠ってしまう体質も不思議ですよね。
しかし、弓を引く宮地は普通にカッコいいですね。
いい男は何をしても様になる、と。
イベントで、主人公の作ったクッキーを食べる宮地。
「個性的な味がしていいと……思うぞ」
つまりは不味いということですねわかります。
その後犬飼も食べて、不味い原因を知ることになるんですがね。
宮地優しいなぁ。
ロードワークを軽々とこなす木ノ瀬をすごいというと、月子ちゃんに「宇宙科に来たら肉体改造されますよ」と言う木ノ瀬。
それをきいて「サイボーグ」を思い浮かべ、マイクロチップを埋め込むのかと真顔で言う宮地。
なんという天然！
天然大好きだよ私は。
三人で一番最後にプレイしたのが宮地です。
木ノ瀬を気に入らない理由に、月子ちゃんの手を握った事が含まれてるとか本当に微笑ましい。
二人三脚イベントでの宮地を見ているとニヤニヤが止まりませんでした。
流石宮地！
事故？であーんもよかったですね。
後ろにいる冬組にもニヤニヤでした。
水着を選ぶのを手伝えという主人公に必死で抵抗する宮地もまたよかった。
寡黙で真面目でうぶな宮地が大好きです。
でも、そんな宮地が爆弾発言を……。
「俺の女に手を出すな」なんて、予想外すぎてびっくりしました。
その後のCGは幸せそうで……うらやましくなんてないんだからね！
花火イベントは三馬鹿が出しゃばってますね。
是非私もそっちに加わりたいものです。
そして荒らすだけ荒らして去っていく台風のようなやつらです。
しかしこのカップル（まだカップルじゃない時から）初々しくて微笑ましいですねぇ。
宮地ルートは周囲が輝いてますね、犬飼やら木ノ瀬やら。
でもくっついた後の追加イベントはやっぱりこうなるのかーっと笑わせてもらいました。
ъ(ﾟДﾟ)ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ!!
アフターだと三馬鹿の位置に兄弟ですね。
どちらにしろ、いいところを邪魔される宮地不憫。
エンディングは、付き合い始めてから4年後と、進級した後の夏と、2年の冬。
宮地いいよ宮地。

木ノ瀬 梓（CV.福山潤）
このゲームの天才キャラの一人。
何でも出来ちゃう自信家の後輩。
しかし何故か憎めないのが木ノ瀬ですね。
大抵の場合、木ノ瀬が月子ちゃんに近付いて、それを宮地がつっかかって喧嘩が始まり、部長がいいところを持っていく感じです。
いやー、すごく積極的なんですよねぇ、木ノ瀬。
押せ押せ度ならこのゲームでも上位なのではないでしょうか。
背中合わせで星を見るイベントが結構好きです。
いいですよねぇ、ああいう座り方。
お互い背中を預けて……っていうのは好きです。
誘導される月子ちゃん可愛いです。
二人三脚の時の木ノ瀬はすごいですね。
本当に……ずっと押せ押せです。
ちなみに、ペアを選ぶときに「先輩は必ず僕を選んでくれると思ってました。」って言われるんですが……。
ごめん、君の前部長ルートだったから部長選んでたわ、と呟いてました。
ストロー二本差して二人で向かい合ってチューチューとかすごくありきたりな光景なのに……吸ってるのが宇宙食だとなんか微妙でした。
「かっこいい」と言われて赤くなるというレアな木ノ瀬が見られるのも、また見どころですね。
それから、部長と同じく他の季節のキャラがCGに出てくるんですが……。
木ノ瀬は秋組が出てきます。
陽日先生のシャツださい。
掃除イベントでの「都合のいい時だけ年下キャラか」という犬飼のセリフに、思わず同意しました。
そして、あの木ノ瀬にスランプが……！
スランプって大変ですよねぇ。
私もネタが浮かばない時とか困ります。
あと、どうもゲームをする気分になれない時とか……それはスランプか？
そんな木ノ瀬をみんなが心配してくれるイベントです。
すっきりした後の木ノ瀬は、前以上に押せ押せですね。
本気で執着し始めたから、かな？
私はこっちの木ノ瀬の方が好きですね。
でも、追加イベントのみんなの目の前でほっぺにチューは面白かったです。
……他のメンバーが。
動揺しまくりの白鳥と、ぶち切れる宮地が楽しいです。
そして、笑った顔の木ノ瀬は普通に可愛いです。
エンディングは、卒業から数年後の空港と、主人公の部活引退少し前と、進級した後の春。
どれも「木ノ瀬」って感じでした……つまり押せ押せ。

その他キャラクター

犬飼 隆文（CV.吉野裕行）
三馬鹿で一番好きなのが犬飼。
突っ込みだったり、白鳥と一緒にふざけたり。
でも結構色々考えていたり、冷静に見ていたりすることもある。
宮地と結構仲良し。
美女が大好きのようです。
美女に囲まれた夢を見ていた、とかそういう話があったので。
月子ちゃんのことをからかったりしますが、好きな子をいじめて遊ぶのが好きなタイプだと思います。
それでも、誰ルートでも二人の間をからかう奴です。
……自分と同じにおいを感じる。
でも、宮地ルートでの「宮地くらいなら、ぶっ飛ばしてやるから」って台詞はぐっときました。
犬飼……いいやつ！


白鳥 弥彦（CV.近藤隆）
三馬鹿のボケ担当？
月子ちゃんに絶賛片思い中。
むしろ、月子ちゃん目的で弓道部に入部したくらいのお馬鹿さん。
よく泣くやつでもあります。
犬飼・白鳥・小熊と三人で泣くことが多い気がしますね。
多分夏では一番のヘタレキャラです。
貶されて生きる、みたいな？
いろんな意味で愛された人ですね。
部長・副部長・ルーキーがあまりにもおいしいところを持っていくので、しょっちゅう泣いてます。
ちくしょおおお、と。


小熊 伸也（CV.堀江一眞/代永翼）
唯一PC版とPSP版で声が違うお方。
AFTERやPSP版プレイした時、すごく違和感がありました。
大人しい後輩で、木ノ瀬とは正反対ですね。
もう本当に「後輩」って感じの子です。
先輩達を尊敬してますオーラがすごく出てます。
そして、犬飼・白鳥に巻き込まれてしまう子です。
とてもいいね！！


なんというか、夏の三人はさらっと言っちゃう二人と、中々言えない一人という感じです。
美味しいところをかっさらっていく部長。
ストレートなアタックの後輩。
そして、他の二人みたいにはいかない副部長。
ついでに暴走する三馬鹿。
メンバー的に面白いのが夏組だと思います。
メインの三人をクリアすると、選択肢が追加されます。
そして弓道部エンドのようなものが見られます。
さらに、三馬鹿友情エンドや、三馬鹿それぞれとのエンドもありました。
犬飼は、「俺と恋してみねーか」と冗談を言ってました。
白鳥は、告白するつもりだったけど結局できなくて…というものでした。
小熊は、なんかかっこよく見えるなーという終わり方でした。
そして三馬鹿友情は、三馬鹿らしいものでした。
大好きだぜ！
そういえば私の記憶が間違っていなければ、金久保様発動イベントで幼馴染が保護しに来たっていう設定だったはずなんですけど……。
それがなくなってましたね。
雑巾がけイベントとか大好きですよ。
キャラ達がどんどん横切っていったりね。
追加イベントは、体育祭と、プール清掃イベントと、天体観測イベント、夏祭りイベント等複数ありました。
他にも相談イベントやらクッキーやら色々と……。
体育祭とプール清掃は面白いです……笑い的な意味で。
白鳥……去年そんなことが。
そして結果の後も、相変わらずのお馬鹿達。
大好きだぜ！！
でも、その後の宮地の個人練習イベントのところが修正されてなくて、時系列がおかしくなってるのがちょっと気になりました。
プール清掃も天体観測も、どちらも宮地が弄られてましたね。
それでこそな気もします。
しかし……ツンが足りない！
ツンを、ツン成分をください！！
というのが、私の切実な願いです。←俺様ツンデレ大好き

次は……何にしようかなぁ。